刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)

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制作 : 堤 朝子 
  • ハーパーコリンズ・ ジャパン (2017年8月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596550668

刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓 (ハーパーBOOKS)の感想・レビュー・書評

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  • はなはだ残念。

    1巻目が、粗削りだけれど面白くて、続きを楽しみに読んだのに。
    「なんだこりゃ」である。

    ヘニング・マンケル(ヴァランダー・シリーズ)のように国際情勢のからんだドラマを、
    ペール・ヴァールー&マイ・シューヴァル(マルティン・ベック・シリーズ)のように刑事とその家庭を描きつつ、
    スティーグ・ラーソン(ミレニアム・シリーズ)のように優れて素晴らしい女性をアイコンにして、
    ジェイムズ・トンプソン(カリ・ヴァーラ・シリーズ)のようにあっと驚く展開で書きたい‼

    と思ったかどうかは知らないが、作者はそれら全部において、大失敗をやらかしたようだ。

    とにかく選んだテーマがダメ。難物なのだから、扱うには相応しい力量がいる。作者にはそれがない。結果、ひどい代物だ。

    冒頭はよかった。本当によかった。さすがの描き様!! 見せてくれる!! わくわくするー!! と思ったのに。
    前半もよかった。人物がいっぱいいすぎて混乱するが、それでも面白かった。この混乱がどうまとまるのか、楽しみに読んでいったのに。
    この結果は頂けない。悪意と陳腐のない交ぜだ。

    テーマだけが駄目ならまだましだった。今回は大ハズレだけれど、それでも次は違うテーマだろうしきっと面白いよと、希望を見出だすこともできる。
    しかし、それも無理。
    終盤において、主人公に大きな失点、それも二つ。
    彼になんの魅力も感じられなくなった。

    スウェーデンとデンマークの比較ネタが面白かったり、レギュラー女性が魅力的だったりと、よい点もあったのに残念だ。
    このシリーズはもう読まない。

  • 面白かった。なかなか残虐なシーンもありだけど、犯人が誰なのか、理由が何なのか、知りたくて引き込まれました。私的には、最後の同僚二人のシーンが残念。一作目より過去の話しなんだと、後から知りました。なので、こっち先でも良かったのかな。映画や海外ドラマのようなイメージが浮かんでくるようなミステリーでした。

  • 水準はみたしてると思う。

  • ぐいぐい話に引きずり込まれるのは前作同様。
    どうなるのか、どういうことなのかとそわそわしながらラストまで駆け抜けた。

    やるせなさは相変わらずだけれど、三作目がやっぱり気になる楽しみ。

    マリーンがとても好き。かっこいいよマリーン。

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