藁くじの花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル文庫 7)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2004年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596710079
感想・レビュー・書評
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初作家さん 読みやすくて面白かった
ヒーローが“藁くじ”で結婚を決めたことを知ってヒロインが激高 ヒーローが毎晩、納屋でひとり寝をさせられる←新婚でこれはツライな ヒロイン、プライド高すぎるよー あんたが納屋で寝たらどやw
この時代、20才で、いきおくれと呼ばれるのかぁ キツイな (一一")詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読でしたが、やっぱり好きなお話でした///
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ヒーローがヒロインに言葉できちんと気持ちを伝えて欲しかった。
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牧場主ヒーローx賭博師の娘ヒロイン
ヒーローに靴投げつけて傷つけたりヒロインがなかなか逞しい。
たまたまヒロインが家事が得意だったからいいものの
結婚したその日から食事洗濯人の世話って大変すぎ。 -
原ちえこさんの漫画を読んでから、ずーっと原作を探していて、やっとブックオフで巡り合えた作品です。
手に入れて嬉しかったので中々読み進められませんでした。
読んでみたらとっても面白かったけど、漫画の方が好きかな。
原作の方がヒロインがたくましいんですよね。
ヒーローもあらくれカウボーイだし。
漫画の方がマイルドに表現してます。
ヒストリカルというとリージェンシーが多い中、南北戦争後のアメリカが舞台というのがちょっと新鮮でした。 -
☆4.3 楽しく読める佳作。
ヒロイン・ヒーロー共に好感が持てるし、コミカルなシーンもあり、テンポ良く読める。ちょっと喧嘩が長いかな?
漫画の方が☆が多いようだが、私は断然原作派。
出版社 / 著者からの内容紹介
両親を亡くし、叔父の家に来て6年。エレナーは一刻も早く家を出たかった。
家政婦のようにこき使われる毎日。美人だけど意地悪ないとこ。家庭を持って、愛する人のために働きたい・・・。
ある日、大牧場主のマクレーン兄弟が教会を訪れる。ハンサムで独身の二人は注目の的。その兄のルークにエレナーは突然求婚され・・・。
内容(「BOOK」データベースより)
バー・M・バー牧場のマクレーン兄弟は決断を迫られていた。母親が死んで三年、もうまずい食事にも汚い部屋にもうんざりだ。いま着ているシャツもいつ洗濯したか覚えていない。それに後継者のこともある。この家には家政婦ではなく、どうしても花嫁が必要だ。問題は、兄も弟も結婚する気がないことだった。そこで二人は、ほうきから二本の藁を抜いて、どちらが結婚するかをくじで決めることにした。かくして短い藁を引いた兄の、不本意な花嫁探しが始まった。