氷の伯爵~無垢なる乙女は愛に惑う~ (ヴァニラ文庫)
- ハーパーコリンズ・ ジャパン (2013年9月3日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596743022
作品紹介・あらすじ
「残念だが子供ができるまでは耐えてもらわなければならない」"氷の伯爵"と呼ばれるダレンヴィル卿の花嫁の条件は「歯が丈夫で腰が大きいこと」。孤児であるタリーは思いがけない求婚にとまどうが、拒否することは許されなかった。イタリアへの蜜月旅行中、夜ごと愛されて変わっていく身体。いつしか彼を愛していると気付いてしまったタリーは!?氷の心を持つ伯爵と天涯孤独な乙女の、愛無き結婚と恋の行方は?極上のシンデレラストーリー!
感想・レビュー・書評
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ヒロインが序盤で子供と犬を庇うシーンにやたら激しいデジャヴを感じると思ったら、原作のHQを昔読んでたのでした。そして、それに気づいたせいなのかアレなんですが、文章がHQ的なところとTL的なところがちぐはぐな印象。原作その物感を残しすぎなのでは。そしてトドメにイラストの“コレジャナイ感”。普段、挿絵の上手い下手は気にならない方なんですが。やっぱり、HQとTLは似て非なるものだな~と、認識させられた一品でした。
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何で跡継ぎはいらないのに子供欲しがるのかよくわからなかったなあ…。ヒロインはたくましくて結構好きです。しかしこれ、どちらかというと愛に惑っていたのは伯爵のほうじゃないですかね…(笑)ヒーロー視点が多くてよかった
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