無垢なプライド (ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル 63)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596800633
感想・レビュー・書評
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比べてしまった自分の自業自得。「傷付けた純情」の方が面白い。
本書で気になったのはヒーローの情熱的な台詞が初な感じを受けた。そのせいか傲慢的でなくただ不器用な男に見えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョージア州。
喧嘩したからってそこまで言う!? とは思ったけども…
最後は大団円で幸せな気分に。 -
Night Fever
祖父と弟2人の家庭を1人で支えているベッキーと、地方検事のロークの話。
ある日、上の弟が問題を起こして連行され…
ベッキーと祖父の、弟に罪を償わせずに守ろうとする勝手過ぎる所など、読んでて少しイライラしてしまう。
読み終えたのが不思議。 -
法律事務所で秘書として働くベッキーは、祖父と弟二人の家庭をたった一人で支えている。ある日、上の弟が問題を起こして連行されたという知らせを受け、ベッキーは担当の地方検事に会いに行った。検事のオフィスのドアを開けたとたん、彼女は驚いた。法律事務所のあるビルのエレベーターでよく会う無愛想な男 ―ローク・キルパトリックが中にいたのだ。家族の不祥事。苦悩の中で彼女が迫られた選択とは…。
ヒロインのしっかり加減がいい。あまりにも頑なだと興醒めだけど、このくらいなら許容範囲。ヒーローの不器用なプロポーズも読んでいる分には微笑ましい。初期作品だけあってダイアナらしい傲慢で強引なヒーロー像は薄め。