愛される日は遠く (ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル 74)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596800749
作品紹介・あらすじ
ペグは数年前の母親を亡くし、家政婦としてグレーンジの牧場で働いている。19歳にしてデートの経験もろくにないペグは、雇い主のグレーンジに密かに思いを寄せていた。ある日、ペグは命を落とす危険のある場所へ彼が赴くと知り、激しい焦燥に駆られた。せめてこの恋心は伝えたい!ペグは精いっぱい大人びた女を演じ、グレーンジの気を惹こうとするが、まったく相手にされず…。あるときは謎に満ちた男として登場し、またあるときは誘拐されたヒロインの救出に尽力したグレーンジが、満を持して主人公に。「テキサスの恋」や「孤独な兵士」の懐かしい面々も登場。
感想・レビュー・書評
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マチャド政権奪還への巻
『すれ違いの告白』で活躍した、影のある牧童グレーンジ。
彼も、婚前交渉に否定的で誠実な、どう…
彼の誠実で甘い台詞は、背中が痒くて、笑う。
だが後半、ロークとクラリスで二人が、かすんだ。
がっくシ。
ペグの作った、ペカンの実の入った”日本風フルーツケーキ”が気になる罠。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3019.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
購入。
『テキストの恋』
やっと読破。
ロマ度低いと聞いていたけど、思ってたほど悪くなく。むしろラブラブ過ぎて読んでて恥ずかしいような微笑ましいような(笑)
ヒロインが可愛くて可愛くて、ライバルまでも虜にw可愛い二人がじゃれてるシーンが思いのほか良く(有り得ないけど)二人がくっ付いても良いと良からぬ妄想を>_<笑
やっぱりダイアナパーマーさんのは面白い! -
☆3.5
いつものダイアナ
ヒーローのツンデレ度は超低め、ロマンス部分も少なめで
マチャド将軍関連の話を一気に進めた回。 -
今までにあちこちで顔を出してきたグレーンジがいよいよ主人公。テキサスの恋シリーズの仲間もたくさん出場。ただし、作品自体は特筆すべきものなし。純情清廉なヒーローとヒロインのお話で、むしろ次回?のヒーローのロークとクラリスのカップルの方が印象的。2013.5