バラのざわめき (MIRA文庫)

  • 46人登録
  • 2.74評価
    • (0)
    • (5)
    • (14)
    • (4)
    • (4)
  • 10レビュー
制作 : Linda Howard  新号 友子 
  • ハーレクイン (2004年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596911186

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
リンダ ハワード
リンダ・ハワード
リンダ ハワード
リンダ ハワード
リンダ ハワード
リンダ・ハワード
リンダ ハワード
リンダ・ハワード
有効な右矢印 無効な右矢印

バラのざわめき (MIRA文庫)の感想・レビュー・書評

  • 若くして資産家の未亡人となったジェシカは男を操る娼婦と呼ばれ、悪意に満ちたゴシップにつきまとわれていた。傷つき疲れて人目を避けるように暮らしていたが、その平穏は尊大で傲慢なある男に奪い去られる。彼女の持ち株を狙うギリシア人大富豪ニコラス、彼はいやがるジェシカに愛人契約を迫り、ディナーの席で強引にキスをした。激しく瞬くフラッシュのなか、ジェシカの愛と屈辱の日々が幕を開けた。超人気作家の日本デビュー作、新訳にて復刊。

    ヒーローが傲慢なのはリンダだから当たり前だけど、なにを考えているのかさっぱりわからなくて自己中過ぎ。もっとヒロインに気を遣えよと。ヒロインもどうしてヒーローがいいんだか。はじめからヒーローが心を捧げていれば、もっとすんなりいっただろうに、でもそれじゃ面白くないんだよなあ。一つだけどうしても許せないのはウェディングドレスの件。

  • ヒーローにもヒロインにも相当うんざりした。私はどちらかというと男性贔屓だからとくにヒロインにはうんざりしすぎて言葉も出なかった。株の件に関しても、こちらの意見を穏当かつ丁寧に諭して、それで相手が自分の意見を覆すつもりはない、と頑なに言うのなら、受け入れればいいものを自分からごちゃごちゃさせていくし、ヒーローの態度でかなり傷ついているようだけれど、あれだけゴシップに騒がれている現状だったら、ヒーローは男なんだし、ああいう言動も仕方ないと思ってしまう。ヒーローのことを愛していたらそりゃ傷つくだろうけれど、なんかそれはそれで仕方ないことだと思っていたからヒロインに同情はできなかった。まあ確かに愛人契約は拒んで然るべき、とそこらあたりは私もヒロインに同調したけれど。ヒロインのどこが気に入らないか、もうすこし冷静にならなければ私にもどうにも判然とし難い問題。ただああいう女が気に入らないっていうのはある。潔癖で自立している性質はすごく好ましいと思うが、ヒーローを許すべきところでは全く譲歩しないし、自分の心が傷つけられるのを恐れすぎて、自分こそ相手を傷つけているってことも分からない。相手が傲慢で不遜だからって自分の精神より強靭だって、どうしてそう楽観主義でいられるのかも分からないし、男は外と内の異なったプライドを併存させている分、女よりも傷つきやすいってことに全く最後まで気づかなかったってところに疑問を感じる。なんにしろ、ヒーローの姿勢も確かに傷つくものはあったけれど、ヒロインの姿勢には飽き飽きしてしまうくらいうんざりしてしまった。惜しむらくヒーローがこんなふうなのは多かれ少なかれヒロインの態度にこそ責任があるのだということくらいは悟ってほしい。こういう一見、正しそうな女が一番、男を傷つけているって事実を知れてよかったっては思う。ある意味、ゴシップの罵詈雑言は的を射ていたんじゃないかってさえ思った。ヒロインが島から出奔したり、赤ちゃんのことをヒーローに意図的に教えなかったり、よく分からない理由からの憤怒でヒーローをののしっていたりしたときには、特に。13章を読むころには心身ともに疲れすぎて、ようやくヒロインが目を覚ましたとしてもあまり深い感慨を得られなかった。あそこまで精神的に打ちのめされたことで小説は二度と読まない、と誓った頃のことも思い出した。小説ってそういう力があるから、時たまに、いや頻繁に逃げ出したくなる代物だ。

  • かなりの鬼ロマ。傲慢で人の話を聞かないヒーローにこれでもかと傷つけられるドアマットヒロイン。口ではあんだけ罵りながら結婚まで強いる矛盾にワクワク。でもドレスの色変更は死ぬまで許しちゃダメ。

  • ヒーローがヒロインに手を出す→ヒロインがうっとりしてwその気になる→ヒーローが興奮してコトに及ぼうとする→ヒロインがハッと我に返りw無我夢中で拒絶するw→ヒーローどうにか寸止めして歯ぎしりw

    これが話の序盤から終盤まで延々と繰り返されるので、ヒーローじゃないがうんざり・げんなり。
    『彼が与えてくれる肉体的満足の代わりに、道徳心と純潔を捨てる』と決意したのなら、プライド云々言ってないで、自分のこれまでのことを全て話せば、こんなにこんがらがったりしないで済んだのでは?
    そして、ヒーロー。人の話、聞こうよwww
    『ぼくはすでにこれ以上はないほど追いこまれているんだ。だから、もうつべこべ言うのはやめてくれ。きみも夫とならベッドをともにするんだろう?』とかさんざんひどいこと言っておいて、
    『ひと目見た瞬間からぼくがきみに夢中になったのは、ヨーロッパじゅうの人間が知っているぞ。ぼくはベッドをともにしたい一心できみを追いかけるほど、欲望にとらわれていると思うのか?』だって!!
    誰が見てもそう思うわ!ヒロインが入院中だってそれしかほのめかさないんだからさ・・・自業自得じゃない?

    ヒーローがウエディングドレスの色を勝手に変えてたところは、読むのが本当にきつかった。そりゃヒロインが号泣したのも無理はない。おまけに初夜はヒーロー飲んだくれて、優しさのかけらもなかった模様w

    何度も途中で読むのを止めようと思いながら読んだ。結婚式のあたりは本当にひどかった。
    リンダ・ハワードの作品は好きなものも多いけど、これは私には合わない。ナシです。

  • 話を聞かないヒーローと正直に話せないヒロイン。
    (肉体的に)すっごい惹かれあってるのに会話はどこまでいっても平行線。
    でもすごい設定です。未亡人でヴァージンってどゆこと?
    ベッドで過ごしたいから結婚までしてしまうヒーローってどれだけ獣なの?
    鬼畜ヒーローとして名高いだけのことはあり、本当に独裁者。
    そして鬼畜スイッチの押しまくるヒロイン。
    よく考えるとDV夫婦っぽくて何かもう・・・
    とりあえずハーレだからハッピーエンド。
    読んでる間は結構楽しいんだけど、後から考えると疑問が沸き起こる作品です。

    ギリシャ人男性が読んだら「ギリシャ人はこんなに執念深くねえよ!」と思うかもしれませんね。

  • All that glitters
    リンダ ハワードの日本デビュー作。
    若くして資産家の未亡人となったジェシカと、彼女の持ち株を狙うギリシア人大富豪のニコラスの話。
    嫌がるジェシカに愛人契約を迫り…ニコラスの良さがサッパリ分からない、全く面白くない作品。

  • 昔はハーレクインと言えばギリシャかスペインだった。そしてどうしようもなく傲慢なヒーロー。ヒロインはイギリス人作家の設定ほど弱っちくないとは言え、そんなヒーローに振り回されている。その実、ヒロイン大好きなヒーローが逆にヒロインに翻弄されてるんだけどね。二人が初めて寝そうになってポシャった辺りから物語はようやくスムーズに進むが、それまでが、誘いかけるヒーロー、拒むヒロインの繰り返しでいささかうんざりだった。

  • これも再読。
    尊大、傲慢なヒーローに惹かれながらも、時には傷つくヒロイン。
    泣かせるリンダの話が大好きなので、星四つです。

  • リンダにはめずらしくギリシャの島が舞台。他界した老富豪の若き未亡人ジェシカと、ギリシャの大富豪で才気あふれる実業家ニコラスとのロマンス。

  • 舞台:イギリス・ロンドン
       ギリシャ・アテネ 他

    リンダの日本初出版作のリプリント。
    今読んだらびっくりするような永久ループ。普通だったら
    くっつく→ベッドイン→ヒロインが嫌がって失敗→ヒーローがいらついてしばらく会わない→忘れられない→最初に戻る
    が数回あるんだけど、これは10回ぐらいある。
    面白いんだけれども、同じパターンの繰り返しで飽きる人も多いかも

全10件中 1 - 10件を表示

リンダ・ハワードの作品一覧

リンダ・ハワードの作品ランキング・新刊情報

バラのざわめき (MIRA文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

バラのざわめき (MIRA文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

バラのざわめき (MIRA文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

バラのざわめき (MIRA文庫)はこんな本です

ツイートする