同窓生 (MIRA文庫)

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制作 : Sandra Brown  霜月 桂 
  • ハーレクイン (2006年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596911865

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同窓生 (MIRA文庫)の感想・レビュー・書評

  • オリジナルタイトル:In A Class by Itself
    ヒロイン:ダニー(ダニエル)・エリザベス・クイン 28歳
    ヒーロー:ローガン・ウェブスター 30歳

    後味のよい物語でした。
    疑問も残らず、話の内容もとてもロマンス度の高い、「愛する人にめちゃくちゃ尽くされた~い!」と思っている方にはお薦めの一冊だと思います。

    あとがきから教えて頂いたのだが、原題の「In A Class by Itself」は、「それだけで一家をなす」「それだけで完成された」という意味で、ひいては「抜群の」「とびぬけてすばらしい」などといったニュアンスで使用される言葉だそうです。これはヒーローのこの物語での性格ではないかと書かれている。

    さてさて、ダニーとローガンだが、2人は「同級生」なのだ。どうして題名が「同窓生」なのかというと、貧乏だったローガンはハイスクールに入学するのが2年遅れたので、ダニーとは同級生だが、年齢が違うし、ダニーも転校生だったから「同窓生」にしたのだと思う。

    とにかく2人は高校生の時から、相思相愛。でも超性格の悪いダニーの両親のせい(と、多少ダニーの勇気の無さ)によって、引き裂かれ、10年後の同窓会で再会する。ダニーは使命のある仕事がなければ、ローガンと再会することは、同窓会に参加することは無かっただろうね。よかったよ使命ある仕事があって。

    ローガンは、とにかくこの別れ別れになっていた10年間、ダニーの事が好きで好きでしかたが無かったんだね~。ダニーと再会できて、ニヒルに振舞うが、嬉しくて嬉しくて仕方がない行動が、ローガンが可哀想になるくらいダニーに尽くす姿に表れています。こんな尽くされて方を毎日されていたら、私あっという間に太ってしまうだろうなぁ。

    2人が別れ別れになっている期間に、友人からもたらされた「ダニーが結婚した」事実を知った、その瞬間の若きローガンのショックはこちらも顔面蒼白になるくらい、彼ったらショックを受けてます。

    ローガンは本当に努力の人。高校卒業と同時にこの2人が結婚生活をスタートさせていたら、ローガンはここまで事業の成功者となっただろうか?いやいや、それはないような気がする。ハングリー精神が彼をここまでさせたのでしょう。

    貧乏高校生がデート代を稼ぐために一生懸命にアルバイトをしても、裕福な家庭のダニーにチェリー・コークしかおごってあげれなかった、でもダニーはそれでもとても幸せだった・・・と思い出を語る二人の話の下りは、涙がでました。

    そう言えば、ローガンは久しぶりに金髪のヒーローだったぁ。

    ダニー、ローガンとの再会はマンディからの贈り物だよ。幸せになってね。

  • 高校卒業後、初めてのクラス会の夜。背後で響いた男の声に、ダニーは身をすくめた。昔よりも深く、魅力の増した声。忘れるはずがない。あの日、駆け落ちしてでも一緒になりたいと思った人なのだ…。ダニーは意を決して振り向いた。まるで10年の歳月が嘘だったかのように、胸に愛しさがあふれだす。だが、ローガンの瞳ににじむ侮蔑の色を見て、ダニーは我に返った。苦い対面になるのは覚悟の上。それでもなお、彼と再会しなければならない訳があった。

    引き裂かれた恋人同士、もっとも高校を卒業したばかりでは仕方がないだろう。そこでヒロインを連れ去った親の気持ちはわからないではない。そのまま疎遠になってしまったのに、クラス会で再会して焼けぼっくいに火がつくというのは、ちょっと短絡的。ヒーローがずっとヒロインを思っていたというなら、もっと前に会おうとしてもいいのに。ヒロインのほうには罪悪感があるから、おいそれとは会いに行けないわけだし。<br>
    それでも必死にヒロインの気を惹こうとするヒーローの努力は、空回り気味で涙ぐましい。もっとストレートに自分の気持ちを露わにしたほうが、たぶん解決は早かったかも。

  • 切ないラブストーリー。
    もちろんハッピーエンドです。
    サスペンスなし。

  • 高校卒業後、初めてのクラス会の夜。背後で響いた男の声に、ダニーは身をすくめた。昔よりも深く、魅力の増した声。忘れるはずがない。あの日、駆け落ちしてでも一緒になりたいと思った人なのだ…。ダニーは意を決して振り向いた。まるで10年の歳月が嘘だったかのように、胸に愛しさがあふれだす。だが、ローガンの瞳ににじむ侮蔑の色を見て、ダニーは我に返った。苦い対面になるのは覚悟の上。それでもなお、彼と再会しなければならない訳があった。

  • ちょっぴり胸キュン、、
    ビターで切ない〜そしてちょっとウルウル、、大人のロマンス。
     ヒーロー悶々ぶりが またすごくいじらしいのです!

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