流れ星に祈って (MIRA文庫 LH 1-18)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596912350

感想・レビュー・書評

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  • 愛する人はヒロインの親友と結婚し幸せな家庭を築いていたが、ある日事故により親友は二人の子供と共に亡くなった。
    それから2年、まだ悲しみの癒えないヒーローとヒーローを密かに思い続け仕事に生きるヒロインだがーー。

    ヒーローは亡き妻をもっと引きずるのかと思いきや結構すぐにヒロインに夢中になってました。
    だから一層、出来てしまった子どもに対する対応が身勝手すぎる…
    愛情がないならまだしも愛する妻の子どもだし、赤ん坊を存在しないかのようには生活していけないのはわかるし
    受け入れるか、去るかの二択じゃないの?

    1985年。

  • 最後はhappyエンドとわかっていてもこんな男別れてしまえと思った 自分の子を堕胎しろっていうヒーローに驚愕(゚Д゚;) そんな暴言を吐かれても愛が冷めないヒロインにも…? でも一気読みはできたから☆4

  • 身勝手なんだけど憎み切れないヒーローと、美しいドアマットヒロインの物語。押せ押せの前半と、ヒロイン懐妊後のヒーローの鬼畜ぶり(悪気がないだけに厄介)、どちらも一気に読ませる上手い展開。生まれた子が息子だったらどうなってたのかな、と若干モヤっとした。サブキャラのスピンオフもあるらしいよ。

  • 「流れ星に祈って」愛する人は親友の夫。しかし親友が亡くなってしまい…
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-04-10

  • すごく高評価みたい。
    関連後部作「美しい標的」

  • Sarah's Child
    過去の悲劇から子供を望まなくなったロウムだけど、サラと再婚した後しばらくして妊娠が発覚して…。
    静かなストーリー。

  • ヒーローが傲慢すぎで、ヒロインは我慢しすぎ。
    ヒーローは心を入れ替えてヒロインの有難味を思い知れ!って感じ。
    ヒロインもよくここまでヒーローに惚れ込んだものだ・・・
    地雷もちらほらある中、私は結構この作品が好き。
    健気なオールドミスだけど、最後はちゃんと愛されるというシンデレラっぽいところがツボなのです。

  • 私にとっては、リンダを知るきっかけとなった作品で
    思い入れも深くて・・・。
    この本を初めてハーレクインで読んだ時、
    もう泣けて泣けて、それからというものリンダの作品を
    読み漁っています。

  • 「泣ける」との前評判どおりに泣ける。ただしいったいどうして泣けたのか、良くわからない作品。<br>
    ヒロインが健気でその心情描写に打たれるのかも。で、ヒーローは。こっちは情けない。ヒロインに惹かれる気持ちのままに結婚を申し込み、愛されてはいないと思い込んで愛されたいと願う。自分の心は明け渡さないのに、ヒロインの心は明け渡して貰いたい思うのは、やはり自分勝手だと思う。
    そして妊娠。確かにピルを選択したのはヒロインのほうだけど、妊娠は二人の責任であり、自分が辛いからと子供への責任を放棄するのは我が儘この上ない。
    でもまあ、そんなヒーローをヒロインが許せるなら、それでいいのかも。

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