悩ましき求愛―結婚の砦〈2〉 (MIRA文庫)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (590ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596913760

感想・レビュー・書評

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  • 2009年のハーレクイン翻訳アワード・ラブシーン部門を受賞したのがこの本です。ソース(`・ω・)つ http://www.harlequin.co.jp/translator/award09/

    ラブシーンは、お上品(=遠まわし)な単語ばかりで描かれるので、原作の英文はどんなことになってるのか見てみたい(ω)

    結婚の砦シリーズで、第1弾が面白かったから、この2作目も読みました。そして第3弾も続けて購入予定っ。ラブにミステリーが絡んで、しかも19世紀のイギリスで貴族とか馬車とかダンスパーティとか(ω)ロマンティックがいっぱい(ω)

    シリーズ1作目で出てきたトリスタンも登場して嬉しかった~(´∀`)シリーズ物の醍醐味。トリスタンは前作のラストで愛した女性と結ばれるのですが、が……前作あんな大活躍だったのに、すっかり妻の尻に敷かれてる感が(´∀`)あわわー。まあね、気の強いレオノーラを選んだのはトリスタンだからね。仲良くやってるみたいでよかったですん。

  • ヒロインにメロメロで庇護欲に溢れ、ちょっぴり独占欲も見せてくれるヒーローと、長女としてしっかりしていながらも不安な様子が垣間見えるのがかわいらしいヒロインのカップリングで、期待通り楽しく読めた。シリーズ物の2作目だが、前作を読んでいなくても全く問題なし。むしろ、このシリーズの序章となる作品(未邦訳)の登場人物の方が頻出だったので、そちらの方の話は先に読んでおきたかった感じ。唯一の不満は人間関係などが頭に入っておもしろくなりだした1/3~1/2位まで、1場ごとと言っていいくらい頻繁に数頁ずつ入るホットシーンのせいでストーリーの流れがぶつ切りになったこと。後半は登場人物の感情の盛り上がりに合わせて効果的にホットな描写がある程度でさくさく読めた。

  •  「結婚の砦」第2作。未亡人のふりをしているアリシアととりんとん子爵トニー。前作と同じく、英仏戦争がらみで殺人事件つき。

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