ホテル・インフェルノ (MIRA文庫 LH 1-31)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596914002

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  • <レイントリー一族>シリーズ第一弾。
    カジノホテルを経営するダンテは炎を操る力を持ったレントリー一族の長だった。
    そのカジノホテルへ予知能力を持っているとしか思えないローナがやってきた。
    ダンテは彼女の能力と正体を確かめるために、オフィスへ呼び寄せた…。

    あー、コレはリンダ・ハワードだけのシリーズじゃないんだー。
    色んな作家でつなぎ合わせていくスタイルかー。
    あとがきもないもんだから、てっきりL・ハワードのシリーズもんかと…。

    面白い。
    面白いけど、流石に単品だけじゃ解決してない問題が多すぎて、消化不良だなぁ。

    車の事故&銃撃戦に巻き込まれるシーンで、「何かが頭をかすめて、肩に当たった。その衝撃でのけぞり~」うんぬんとあるから、肩を撃たれたんだと思ったわ。
    結局無傷って…、気になる書き方しないでください(笑)
    続きが気になる。
    こんな所で?という感じ。
    続き物の漫画のように、気になる部分で終わったわ。

    おまけの、次巻・弟のギデオン編の漫画は面白かった。
    それも含めて☆4つ。

  • 無難におもしろいが、大掛かりな陰謀については最終作へ続く…となっているので、続きが気になってしょうがない。ラストまで出てから読めばよかった。

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