オハーリー家の物語 1 (MIRA文庫 NR 1-39)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596914132

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  • オーハリー家は4部作
    一話目は、次女アビー。もとレーサーの夫の伝記を書くために彼女の家に滞在することになるが、上辺だけの用意した言葉は彼に通用しない。鋭い彼の追求で過去と対峙しなければならなくなるという展開。
    彼の追求は鬼要素ありですが、家族愛ありの良いロマです。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3625.html

  • 〈オハーリー家の物語 1〉2人の子供と農場で暮らすヒロインは未亡人。ヒロインの亡き夫の伝記を書くためにやってきた作家ヒーロー。
    どこかで読んだことあるような展開なんだが ハマってしまった。
    語らずとも理解する人達もいるのだ。ヒーローの偏見の目が真実を知り彼女を理解するとともに2人は心も身体も結ばれていく。
    2人の子供達の愛くるしさがヒロインの境遇を支えているし 元夫のスポンサーだった人物もその支え(金銭面ね)の1つだと感じた。
    それにしても一度も姿を見せない義母の存在悪が大きいね。

    このシリーズはオハーリー家の三つ子姉妹と長男からなる四兄妹のお話。ヒロインは双子の真ん中なのだ。
    この一家の結束は流浪の民ともいえる芸人の両親が中心だが とてもユニークな設定である。

著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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