麗しの男爵と愛のルール―背徳の貴公子〈3〉 (MIRA文庫)

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制作 : Sabrina Jeffries  富永 佐知子 
  • ハーレクイン (2011年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596914477

麗しの男爵と愛のルール―背徳の貴公子〈3〉 (MIRA文庫)の感想・レビュー・書評

  • クリスタベルは亡き夫の仕業で、ある貴族の手に渡ってしまった“私物”を取り戻す伝手として、高級社交クラブのオーナー、バーンの元を訪れた。
    皇太子にまつわるその“私物”を取り戻すため、貴族の館で開かれる極めて評判の悪いメンバーの集まるパーティに出席するには招待客のパートナーになるしかなく、バーンの愛人になりすますことに…
    一方、皇太子の隠し子であり、彼を憎むバーンは“私物”に興味を抱き、横取りを画策する。
    目的達成のため、亡き夫の喪に服し野暮ったい服装の上、パーティに必須のカードゲームも知らないクリスタベルを本物の愛人に見えるようレッスンが始まるー

    「黒の伯爵とワルツを」「竜の子爵と恋のたくらみ」に続くリージェンシー三部作の最終話。
    ちなみに私は第一作目は入手できなっかったので読んでません‐前作は好みだったので続けて読んでみました。

    ヒロインが銃はぶっ放すは悪漢の急所を握りつぶそうとするは勇ましくて良かったです。
    軍人の父と外国暮らしが長かった育ちのせいでロンドンの社交界に不慣れでおどおどしているのと、ひどい夫を選んだ自身を罰するかのような態度は悲しい。
    ヒーローは、そりゃ父親恨むわー。
    心根は優しいけれど、そこを見せると付け込まれ破滅するから悪ぶってるのが。
    父と同じ轍を踏まないよう対策してるのも、彼女が助かってて頭が上がらないのもかわいらしい。

    元愛人達に自分との扱いの違いを羅列されてるところは可笑しかったーメロメロですね。
    大団円でよかったよかった。

  • 厳しい状況に置かれた皇太子の落とし胤って設定も凄いけど、改心するんだね。

  • 強気で真剣で好感のもてるヒロインでした。
    3作では1番年上、異母弟に陰で優しくしていたバーンにやっと春がきて良かったです。
    今回の摂生皇太子は最低でした。2作目では知らなかったとか色々言いわけして許せる面もあるかと思ってたのに!許しちゃいかんよみんな~
    もう一人明らかになった弟キャメロンの話はないのかな?

  • 〈背徳の貴公子 3〉摂政皇太子の私生児で高級紳士クラブの経営者ヒーロー。軍人を父にもつ侯爵未亡人ヒロイン。節操なしの種馬バーカ皇太子が認知していない息子なわけだが 彼の復讐心は誰よりも強い。シリーズ中で一番酷い扱いで一番可哀相な生い立ちである。彼に頼み事をするヒロインも最初彼を見下してる感じだったけど 協力者同士それなりに心が通じる部分もあり。愛人多数出演のロマンスは下品になりそうな予感もしたが 女性陣それぞれに個性的で時にユーモアもはさみつつ 邪魔者も多いロマンスだったねぇ。賭けゲームの館では皆さんマジ過ぎる(笑 ヒーローの丁寧な言葉と物腰は下品でバカな貴族よりよっぽど品位があってよろしい。意外な登場人物に驚いた。痛々しい姿にますます復讐心が燃え上がりますなっ!!! アイツをつぶせ。あんなヤツが国を動かすなんて納得いかーん。

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麗しの男爵と愛のルール―背徳の貴公子〈3〉 (MIRA文庫)はこんな本です

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