囚われた貴石 (MIRA文庫)

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制作 : Christina Dodd  琴葉 かいら 
  • ハーレクイン (2011年7月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596914613

囚われた貴石 (MIRA文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「賭けられた薔薇」のスピンオフ。女侯爵になりすましたいとこサイドのお話。気弱で常識的で感情を抑えるのがうまいヒロインと、人を威圧して従わせるのに慣れたなりあがりのアメリカ人(賭けで女侯爵を手に入れた)のかけひきはたいして面白くもなくて(ヒロインもヒーローも最初から性的に惹かれあってるし)、ヒーローの復讐の詳細や過去のいきさつ、姿を消したマグナス公爵が何をしてるのかがひっぱられる。
    あれもこれも最後には解決したけど、あまり爽快感のないシリーズだったなー。

  • 2部作、やっぱりこっちの方が面白かった。主人公二人の性格は断然こっちの方が好感持てる。ドットの作品はちょっとヒストリカルのパターンから外れる変な面があり、それが毎回プラスに働いてる。今回もヒロインはあんな簡単に結婚に踏みきると思わなかったし、ヒーローの反応も変でいいわあ。ただ、ヒーローの復讐が敵の娘と結婚して思い通りにするは変だと思う。賭で差し出せるような娘を奪ってどう復讐につなげていくんだろう。敵の痛手にならないとは思わないのかな?

  • 〈二部作 2〉次期女公爵の付添人の従姉妹ヒロイン。海運会社経営の実業家ヒーロー。父親の賭博相手(ヒーロー)の元に嫁がされそうになっていた女公爵の代わりに成り済ましたヒロイン。ヒーローを騙すことに最初から躊躇していたヒロインが髪を切った瞬間から別人のように変身。度胸もよくなり自信もついた彼女の前に現れた悪魔のような女と互いの遺族の過去の事件のせいで苦境に陥ったりとまぁ大変。救出にやってきたはずのヒーローが逆に捕われ死を覚悟したときに 馬を駆って女戦士のようにヒーローを救出にやってきた時にはウルッとしながら笑た。物静かな女性だと思ってたがやはり女公爵と同じ血がヒロインにも流れてるぞ。

  • 「賭けられた薔薇」との二部作。次期女公爵が父親の公爵のギャンブルのカタとして結婚させられることになり、内気で控えめなコンパニオンで従姉妹のエレノアが、女公爵に扮して相手先で時間稼ぎをするハメに。

    富豪の気まぐれをかわせばいいだけのことかと思いきや、話は復讐、陰謀、策略、疑い、そして殺人事件へと発展し、ロマンスはそれを縫うように展開される感じ。女公爵の話がドタバタだったのに比べて、こちらはシリアスなサスペンス的要素が強く、ちょっと重たい。

    物語の鍵となる要素ではあるけれど、頭脳明晰で勘も鋭いヒーローが、数々の矛盾点に気づきながらも、それでもやっぱりヒロインがなりすましであることに気づかないか?とちょっと違和感。本来であれば星 4 つな内容だったけれど、その違和感をずーーっと持ったまま読み続けたので -1 で。

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囚われた貴石 (MIRA文庫)はこんな本です

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