仮面伯爵、愛を忍ぶ―ザ・アインコート (MIRA文庫)

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制作 : Candace Camp  佐野 晶 
  • ハーレクイン (2012年8月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596915115

仮面伯爵、愛を忍ぶ―ザ・アインコート (MIRA文庫)の感想・レビュー・書評

  • 簡潔に……
     ある問題からお互いのことを知らなかった夫婦が、ある問題に直面することにより互いの本心を知りハッピーエンドに至る物語!でした

    買った後にシリーズもの完結!と書いてあるのを見て、失敗した!!と思ったのですが、
    ロマンス小説におけるシリーズ物とは同じ主人公の話の連続というよりは、
    同じ家系、の姉妹兄弟の話。というのが多いみたいですね。
    本当に続いてる場合はちゃんと数字表記しあるの、かな?

    と、いうことでこちらの小説だけできちんと楽しめました。

    ※以降ネタバレあります※

    序盤を読めば分かるのですが、貴族同士結婚、義務の結婚が嫌で直感の愛を信じ駆け落ちしようとした
    主人公:レイチェルでしたが、その企みは結婚相手(ヒーロー)マイケルと父親に発見しあえなく失敗に終わる。

    マイケルはレイチェルに恋をしていたため、レイチェルの傷が癒えるよう
    何事にもおいて無理強いはしないと伝えました。

    が、しかし、その取り決めが二人の間に決定的な溝を生むこととなってしまったのです。

    あらすじにもある通り7年も仮面夫婦を演じることに。

    それを打開するに至ったのが今回の本筋。
    序盤は二人の悶々とした互いへの気持ちが丁寧に描かれていました。
    後半に入ると、なんと探偵パート!! マイケルは過去のできごとから、レイチェルは駆け落ち相手から
    ある依頼を受けます。

    その過程で、レイチェルは真実のマイケルと対面します。
    けれど、マイケルは自らのことをマイケルだとは名乗りませんでした。
    結果、マイケルはマイケルとしてでは無いにしても本性を出すことができ、
    レイチェルもマイケルの前ではありえない姿を晒すこととなる。

    この、マイケルがマイケルとしてない誰かとして振舞っている姿が良かったです!

    そして、二人が受けた依頼から……
    と、物語は更に発展していくわけですが。

    恋愛、推理どちらもがっつりある訳では無いのでそこまで萌え度は高くなかったです。
    犯人もなんとなくあたりがついてしまいました。

    そうして二人がくっついてからのいちゃいちゃが無いのも惜しかった!!

    知っているはずの相手の本当の姿を知る――

    というテーマが良かっただけにそこをもっとがっつりみてみたかったとも思いました。

    ≪こんな人におすすめ≫
    ・仮面夫婦からの真実暴露
    ・二重の面がある男性(そこまで露骨ではないですが……)
    ・ちょっとした推理要素が好きな人

  • 3.2
    マイケルの7年間…

  • 7年の膠着状態を破るのは、夫の秘密。
    愛人かと思い込み乗り込んだ先は、異母妹だというが、そこにはマイケルそっくりの異母弟も…
    思わずジェイムズと名乗ってしまったばかりに、窮地に立ちながらも、彼女と思わぬ楽しいひとときを切望してしまう彼の図です。

    サスペンスはオマケ的ですが、
    妻への切望と愛と優しさがで溢れ溺れる彼が切なくて素敵ロマ
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3294.html

  • 3部作だったんですね。
    7年は長すぎるわ。

  • ヒロイン好きすぎて、素っ気ない態度をとられると苦しいのに近寄らずにいられない依存症状態のヒーローが健気というか、優しい良い人すぎて気の毒。
    ヒロインは前作までとちょっと性格がちがうような…?義理の姉妹の影響なのか、無鉄砲でワガママな印象。

  • 「ザ・アインコート」シリーズ三部作最終話。ヒロインの評価が低いため作品評価も大きく別れるみたい。
    関連作「放蕩伯爵、愛を知る」「隠遁公爵、愛に泣く」

  • 〈ザ・アインコート 3〉シリーズ完結。7年連れ添ってるはずの伯爵夫婦には問題がある。よくもまぁ自分を裏切った女を嫁にしたなぁ・・・というのが素直な感想。憎しみよりも彼女への愛情が勝った結果なんだろな。追いはぎ事件が切っ掛けで二人の関係も変わって互いに素直な気持ちで向かい合うことができて良かったわ。

  • 前の二作品を読んで、次はレイチェルとマイケルか~、だってマイケルでしょう、きっとありきたりなおとなしいロマンス小説なんでしょう?などと油断しておりましたが・・・予想は裏切られました。キャンディス・キャンプ作品の中で一番好きな作品です。

  • <ザ・アインコート>3部作、シリーズ最終話

  • 片想いヒーローは好物だけど、
    「恋のリグレット」ほどストライクな感じではなかったかも。
    (それでもすれ違いは十分切ないのだけど…)
    多分、年齢の割に若い感じだったからかな。
    ヒーローは理性的だったマイケルとは思えない程情熱的だし、ヒロインは27歳にもなってお子様(世間知らずなお嬢様)だったから。
    なので、後半はいつものキャンディス・キャンプな感じ。

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