泣きやむまで抱きしめて (MIRA文庫 SS 1-20)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596915160

感想・レビュー・書評

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  • 父の遺言で出生の秘密を知らされるモンタナの牧場の娘達のシリーズの一巻です

    泣ける話だったというわけではないが、過去を知ることで、娼婦という偏見からしか見られなかった彼女が、苦労を知り、母に愛されていたことを知る辺りは、ぐっとくる。

    そしてヒーローは、やっぱり優しい。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3025.html

  • 過酷な運命だなぁ。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    亡き父の遺言状はマリアにとってあまりに衝撃的なものだった。父ともほかの姉妹とも血のつながりはなく、それぞれの複雑な生い立ちが明らかになったのだ。マリアは動揺しつつも、過去と向き合う決意をする。実の母が何者かに殺されていたなんて―マリアは故郷に戻り、地元の刑事ボディの協力を仰いで母の軌跡をたどった。次々と現れる真実にマリアが打ちのめされるたび、ボディは彼女を励まし、ときには情熱的に癒やした。だが、2人の間に強い絆が生まれかけたとき、運命はまたもマリアに残酷な試練を与えようとしていた…。

    3姉妹のシリーズのその後。
    マリアの物語からのスタートだったのね、読む順番逆でした。
    でもマリアの物語のおかげでいろいろ背景を納得しました。
    ボディが素直な人でよかった。
    ポニーのおもちゃ見てみたくなりました。


    Blood stains by Sharon Sala

  • 恋愛、サスペンスとしてはちょっと弱いがヒューマンドラマとしては泣ける場面あり。ヒロインの優しさと強さが周囲の人とのつながりを生み、みんなのハッピーエンドをもたらすところが良い。2012.10

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著者プロフィール

シャロン・サラ Sharon Sala
農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。
1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。
自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。
RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。

「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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