マイ・ラブレター (MIRA文庫)

  • ハーレクイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596915740

作品紹介・あらすじ

ロサンゼルスで暮らすベラは、元恋人ライアルを忘れられずにいた。ベラの一家が逃げるように故郷を去って以来10年、ライアルとは会っていない。泣いて問いつめても両親は転居の理由を教えてくれず、彼に手紙を出しても返事はなし。いつしかベラも二人の関係は終わった納得する他なかった。そんなある夜、追憶に浸りながら月を眺めていたベラは、向かいの家で起きた殺人を目撃してしまう。犯人に存在を知られ、命を狙われたベラは、ライアルがいる遠い故郷に戻ろうと決めた-そこで待っていたのは10年前の哀しい真実だった。癒しの作家が描く涙がかれるほどの純愛。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    ロサンゼルスで暮らすベラは、元恋人ライアルを忘れられずにいた。ベラの一家が逃げるように故郷を去って以来10年、ライアルとは会っていない。泣いて問いつめても両親は転居の理由を教えてくれず、彼に手紙を出しても返事はなし。いつしかベラも二人の関係は終わった納得する他なかった。そんなある夜、追憶に浸りながら月を眺めていたベラは、向かいの家で起きた殺人を目撃してしまう。犯人に存在を知られ、命を狙われたベラは、ライアルがいる遠い故郷に戻ろうと決めた―そこで待っていたのは10年前の哀しい真実だった。癒しの作家が描く涙がかれるほどの純愛。

    目撃する物がすごいと逃亡劇もすごくなる。
    トレーラーの旅がいいかんじ。
    10年ってそんなものか?ってのもあったけどそれもいい。
    次はクィンだとか。
    楽しみに待ちたいとおもいます。

    Next of kin by Sharon Sala

  • 巻頭の献辞は、今回は生きている彼女の親族などへの謝辞。大切な人達に捧げる作者の愛の言葉にぐっとくる。
    献辞からも感じるように、ヒロインに手を差し伸べる人の優しさが嬉しい作品。

    表紙裏のような”涙が涸れるほど”は感じなかったが、純愛は嬉しく、後半のサスペンス要素である彼女を狙う犯人との決着は爽快感ありで面白かった。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3502.html

  • いつもながらシャロン・サラの作品は読後感が心温まる感じで自作が楽しみになる。マフィアの暗殺団を迎え撃つど田舎の一族が凄い。クィンはもちろんだが、アダムのその後が知りたいなあ。2013.12

  • ハリウッドで映画化できそうな映像映えする作品。
    爽快とは言わないまでも気分のいい読後感。
    割と多方面からの描写があって飽きさせない。モーの人物描写とか面白い。ドンパチ多くてハラハラもするが。
    しかし田舎の血族の団結力すごい。クィンの話も楽しみだなー!

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著者プロフィール

シャロン・サラ Sharon Sala
農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。
1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。
自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。
RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。

「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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