あの日、パリの街で (ハーレクイン文庫 7)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596930071

感想・レビュー・書評

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  • 前妻、しかも故人ときたら、もう思い出は美化されまくりで勝ち目ないと思ってしまうよね。
    でもそこでめげないヒロイン。
    きっとほとんどの人はこういうヒロインがお好きだと思う。
    でも、超絶前向きなこのヒロイン、私は苦手。
    だけれども、ハーレクインには多いと思う。
    きっとこれが西洋人的感覚・・・?(違うかw)

    この話で唯一面白かったのは、前に読んだ作品に出ていた人物が登場していたこと。
    名前を見て、ずっと気になりながら読んでいて・・・途中で調べたら、その後すぐに、テートについての説明が作中にw
    読んだことある作品とつながってるのが分かると楽しいね~。

  • 先述「砂漠の君主」の前日譚、こっち先に読むべきでした。悪妻がトラウマになってるHQヒーローが多いなか、これは亡き妻を長年想い続けている珍しい事例。ヒロインに対する保護欲が愛になってゆく様が、長すぎるページ数で十分に描かれていた。そう考えるといつものDP。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    夏のパリ、ルーヴル美術館。十八歳のブリアンヌは、妻を亡くしたばかりのピアス・ハットンに出会った。建設会社社長で高名な建築家であるにもかかわらず、悲しみに沈む彼はすべての輝きを失っていた。まるで、うつろな魂の叫びが聞こえてくるようだ。きっと彼も私と同じ。世界でいちばん孤独なんだわ。幼いブリアンヌは、たちまちピアスに恋をした。そのことが、やがて彼女の元に大きな試練を運んでくる。

    久しぶりのダイアナ・パーマーだったように思います。
    久しぶりだったから男の優柔不断が気になる(涙)
    ピアスもサボンも胡散臭いなぁとか思っちゃう。きっちきしっかり男性として決断して行動しているのになぁ。
    過去に縛られ、年齢差もともなうとここまでいじけられるものなのかしら?
    テートのストーリもあるといいな。

    Once in Paris by Diana Palmer

  • 夏のパリ、ルーヴル美術館。十八歳のブリアンヌは、妻を亡くしたばかりのピアス・ハットンに出会った。建設会社社長で高名な建築家であるにもかかわらず、悲しみに沈む彼はすべての輝きを失っていた。まるで、うつろな魂の叫びが聞こえてくるようだ。きっと彼も私と同じ。世界でいちばん孤独なんだわ。幼いブリアンヌは、たちまちピアスに恋をした。そのことが、やがて彼女の元に大きな試練を運んでくる。

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