孤独なバージンロード (ハーレクイン文庫 214)

著者 : リン・グレアム 小林町子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2018年11月1日]

書店員と夜間の清掃の仕事を掛け持ちするヒロインは社長室での会話を盗み聞きしたと疑われ、ヒーローとともにギリシャに連行されーー。

展開がありえなすぎるのは置いといてもヒーローがヒロインのことを信じなすぎるのが…
ヒロインは自分を主張するタイプなのは良かった。

1999年。

[本読み隊さんの感想 · 2013年5月22日]

書店経営を夢見て夜の清掃業も掛け持ちする健気な娘さんのエリー
スパイ容疑にかこつけてギリシアまで強引に連れ去る理不尽極まりない鬼ロマ

彼女を自分の手元に置いておくためなら、なりふり構わないダーリン。最低ネ。
そのくせ、親の決めた許婚のヘレナに踊らされる彼。教養も家柄も財産も全てを持つヘレナに劣等感のあるエリー。ヘレナを庇う彼の行動に我慢の限界までプレッシャーロマンス

ギリシアの後は、彼からのラブ感はかなり高いのだが、いろいろと惜しい男。
優しいふりでごまかさないでヨ！ばかん！なダーリン。

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2785.html

[shoquitaさんの感想 · 2011年1月31日]

Expectant Bride
可もなく不可もなし。
ストーリーが急展開過ぎて…。

[4everさんの感想 · 2010年9月11日]

R-1636

昼は書店員、夜はオフィスビルの清掃人として働くエリーはある晩、立入禁止の社長室から漏れる会話を偶然耳にしてしまう。慌てて引き返そうとしたが時すでに遅く、その声の主が現れた。ディオ・アレクシアキス。情け容赦ない人物と噂される社長だ。彼はエリーを一瞥すると、彼女が産業スパイだと決めてかかった。