- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596933294
感想・レビュー・書評
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遠回りに攻める強引な教授に振り回されてプリプリ怒る掛け合いが楽しい作品。
プリプリ反抗的にオランダ行きを渋っていると、物理療法の病棟が爆発。今なら突拍子も無い展開に感じるが、昔のイギリスはテロが多かったのだヨ…。強引だけど
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一応現代もの。まだIRAが街中で爆弾テロをやってた時代のイギリス。ベティには珍しい美人ヒロイン、でも躾のいいお嬢さんで都会の片隅でコージーな暮らしをしてるところはいつもと一緒。そこへ空気を読まずにぐいぐい入り込んでくるヒーローにいいようにあしらわれてお茶とケーキを用意したり夕食に付き合わされたり実家までドライブで送迎したり。ヒーローはオランダに住んでるのにフェリーで往復しまくってアタックアタック。ヒーローはいつもと同じく失礼だけど、めずらしくカネの力じゃなくて体を張って頑張った話だった。
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マイペースな整形外科医ヒーロー。道端でヒーローに助けられ彼のペースに巻き込まれる理学療法士ヒロイン。ここまでマイペースに他人をまきこめるなんて一種の才能だ。彼に振り回されいつのまにやらはまってくヒロインの様子は恋におちる寸前だ。
かなりズーズーしい我がままストーカー登場で彼らの関係が変化し これもヒーローの計画か!?と思うほどタイミングバッチリ。