ムイミダス

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著者 : 清水義範
  • 毎日新聞社 (1991年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620104294

ムイミダスの感想・レビュー・書評

  • 何気なく使っている言葉であるが・・・

    ある大手企業数社の社内公用語を英語にするとあった

    片やユニセフは元々あった土地の言葉が失われることによる
    文化の損失の危機をうったえている
    言葉は文化の根幹であるといわれるためである

    これまで多くの国で植民地政策をはじめ
    先進国の文化とともに言葉が流入し
    意識の共有という利便性から先進国に合わせる形で
    歴史のある元々の言葉が失われてきている

    著者は言葉へのこだわりが強く
    多くの言葉の語源、関連語などを調べ分かりやすく伝えている
    また、新語(この本の出版がかなり古いため新語とは呼べない)
    についての辛らつな指摘がありとても面白い

    人物についても「人名辞典」として載せているが
    それらの人物の巷でのうわさと本当のところとのギャップや
    人物名やその人の影響で作られた言葉の意味が載せられている

    私たちが日頃何気なく使っている言葉にある
    本当の意味を知ることで日々の暮らしの中に
    豊かな趣をもたらしてくれる
    そんなたくさんの言葉たちの紹介である

    新語の項目は省いて

    「一夜漬け・人名辞典」
    「むかしありけり事典」
    「幻想地名時点」

    だけを読めばいい

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