夢源氏剣祭文〈上〉

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  • 毎日新聞社 (1995年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105239

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夢源氏剣祭文〈上〉の感想・レビュー・書評

  • マンガ版をサムライエースとコミックウォーカーで読んでおもしろかったので原作小説も。
    キャラてんこ盛りなのがすごい。
    茨木童子、坂田金時、賀茂忠行、安倍晴明、醍醐天皇、袴垂保輔、八百比丘尼、藤原秀郷、藤原純友、平将門、藤原兼家、藤原道長、源頼光、渡辺綱、円融天皇、酒呑童子、道綱母、蘆屋道満…

  • 以前、森田曠平展で挿絵原画を見てから、内容が気になっていた。母と死に別れ、父を探す少女茨木の物語と、やはり孤児の清明が陰陽頭・賀茂忠行の弟子になる物語が平行して進む。下巻でどう絡んでくるのか?茨木は鬼に噛み付かれたことで自らも物の怪にされてしまう。大人だろうが子供だろうが、強運を持ったものしか生き残れない時代、保輔の身に起きた事があまりにも不条理だ。解き放っていた魂を呼び戻す保輔。静かなシーンだが、このときに復讐を決意していたのだ。切られて龍になって昇って行った保輔は安らぎを得たがなんとも遣る瀬無い。

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