密謀

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著者 : 藤沢周平
  • 毎日新聞社 (1997年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105642

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密謀の感想・レビュー・書評

  • 小柄で筋肉質な景勝様かわいい。
    直江結構まともな人だった笑

  • 藤沢周平さんは一番好きな作家です。でも、好きなのは市井ものかあまり位の高くない武士ものです。
    藤沢周平さんにしては珍しい武将もの。それでも、やはり素晴らしく他の作家の武将ものにはないらしさがあるのですが、他の作品と比較して☆三つにしました。他の本との比較ではなく、藤沢周平さんの本の中での評価とお考えください。

  • 天地人では変に敷居が高かった上杉家と兼続のお話を、
    敬愛する藤沢氏に、わかりやすく教えて頂こうと思いまして。
    しかしこれがまた、意外なことに初めは大変に苦戦いたしました。
    私が戦国武将の名前を覚えたのは、実はGB版の「信長の野望」ですので、
    北が上杉、南が三好までしかわかりません。九州・四国・東北・北関東は壊滅。
    佐竹・宇都宮あたりはまだしも地元で土地勘があるから見当がつくけど、
    それ以北の豪族の小競り合いがぎっしりと描写された序盤戦は、
    内容が全然頭に入ってこなかった。地理も弱いので尚更・・
    新潟と福島って、隣り合ってたっけ・・・?という有様。お恥ずかしい。

    中盤からは、秀吉、家康、石田三成ら有名どころがメインになるので、
    さすがにわかりやすく、読みやすくなって助かりましたが。
    兼続と三成の友情に近いシンパシーや、景勝との緊密さ、最後の小さな齟齬の切なさ、
    劣勢の中で、何とか手を尽くそうとした彼らの頑張り具合とか、
    すんなりと腑に落ちて、納得はしやすかったですね。

    しかし申し訳ない、面白かった、人にもお薦め・・ってほどでも、ない。
    最後まで、兼続にも三成にも感情移入できず、好きにはなれなかった。
    フィクションとして挿入された、地の忍・草の一族の物語と
    若い剣豪のエピソードは、藤沢氏らしくて少し面白かったけど、
    なんだかメインの史実と、あまり溶けあっていないように思えた。

    総じて、勉強をした、頑張ったという満足感が少々残っただけで、
    情緒的な感動はなく、上杉に全然親愛の情も湧いてないので、
    ごめんなさい、結局、読後感は今いちです。

  • 故・藤沢周平氏が関ヶ原の戦いを直江兼続の目から描いた傑作。兄弟のような景勝と兼続主従が謙信の家・上杉家に恥じない独自の道を歩もうとするが、三成の挙兵によって反転する東軍を追撃するか否かで主従に亀裂が。。。兼続の情報網として活躍する与板の草の活躍も見逃せない。

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