異端の大義 (下)

著者 :
  • 毎日新聞社
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本棚登録 : 84
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620106991

感想・レビュー・書評

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  • 結末はそうだよね。

  • 上下巻ものの常だけど、上巻はひたすら耐える。耐える。耐える。

    中国の部分の描写がさらっとしすぎていて、あの国特有のビジネスに踏み込んでいない点はちょっと物足りない。
    その後の展開を描ききるためには仕方ないのか。若干詰め込みすぎ感アリ。

    主人公がヒーロー的に過ぎると言われかねない潔癖さだけど、井上準之助を彷彿させて私は好き。

    ただ全体的にインパクトには欠けるかな。

  • 大手家電メーカー/同族企業/外資合併/中国/200711

著者プロフィール

1957年生まれ。米国系企業に勤務中の96年、30万部を超えるベストセラーになった『Cの福音』で衝撃のデビューを飾る。翌年から作家業に専念、日本の地方創生の在り方を描き、政財界に多大な影響を及ぼした『プラチナタウン』をはじめ、経済小説、法廷ミステリーなど、綿密な取材に基づく作品で読者を魅了し続ける。著書に『介護退職』『国士』『和僑』『食王』(以上、祥伝社刊)他多数。

「2023年 『日本ゲートウェイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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