虹の彼方

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著者 : 小池真理子
  • 毎日新聞社 (2006年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (532ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107011

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虹の彼方の感想・レビュー・書評

  • 毎日新聞で1年以上にわたり連載されたというだけあって、とにかく分厚い。
    女優志摩子と、作家正臣が、家庭や社会的地位を失うと解っていながら恋に堕ちていくというお話。
    理性を抑えられず、感情が動いてしまうという事はあるのだと思う。でも、そういう部分がイマイチ伝わってこなくて、共感する事はできなかった。
    途中、これって官能小説?と思ってしまうくらい、肉体の結びつきばかりクローズアップされていたような気もする。もっと精神的な結びつきが重要視されていたら、共感できたかもしれないのに。
    なんだか最近の真理子さんの作品には、好きになれないものが多くて残念です。

  • 本の厚みから小池さんの力作である事は十分に
    伝わるんだけれど、女優と作家の不倫関係に
    リアリティを感じず、そして2人が老いらく恋とばかりに肉欲だけを貪っている様で長い作品だけに読む進めるのが終始辛かった。

    関係を続ける為に全てを投げ捨て上海へと旅立ったのならば二度と帰らずに堕ちるかとこまで墜っこちて二度と這い上がって来るな!と2人に喝を入れてやりたい。

  • 『通りすぎてきた熱狂と狂騒が
     揺るぎないものに姿を整え始めていくのがわかる』

  • 上海に逃避行したまでは良かった
    もっと突き抜けて欲しかった

  • 渡辺淳一の不倫小説と大差ない。盛りのついた40代のW不倫に500ページも延々付き合わされて疲れた(笑)。でも、私はここまで溺れたことがないんだなぁと思う…。

  • 平坦な言葉達が、どうしてこんなに心に突き刺さってくるのだろう。
    美しい日本語でかかれた、狂おしい愛。
    く、くるしー!でも良くわかるー。ッていうのが彼女の文章のすごいところ。

  • 空回りしている時に読んだ。
    あんまりよくない、辛い空回りだった。

  • なんじゃこれー。人ってこれほどまで好きになると、周りの人々を巻き込み、本人達は盲目になるものなの〜?分厚い割りに残るものはあまり無い。ラストも中途半端。よくわからない。

  • 2人の世界に入っていけない。

  • 新聞で連載されたものらしいが、これまた読んでいて退屈極まりない。女優と小説家の不倫という設定は、小池氏らしいもっていきかただが、れも私的にはバツ。主人公のふたりは酔いしれているけれど、彼らの行動も意識も、ちっとも美しくない。周りの人を巻き込んで苦しめることでしか、自分たちの美意識を高められない。それこそが、不倫を盛り上げる要素であるという典型のパターン。

  • ラストがあいまいで、ガッカリだし、ちょとくどい。主人公は美化され過ぎていると思う。

  • 小池真理子だ。不倫だ。しかも純愛だ。主人公は48歳の女優。私より年上ではないか。48歳で年下の男と不倫が出来るのはやはり女優だからか…うらやましい。仕事も充実していて、病に侵されてはいるが心優しく穏やかな夫もいるのに。やはり恋はするもではなく堕ちるものなのだ(江國さんすみません)虹の彼方というタイトルが うまい!

  • 分厚いですよ。(笑)小池作品の中で最新にして最愛の本。情熱溢れる恋愛小説です。熱い。あまりにも熱い。

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虹の彼方の作品紹介

どうすればいい。あなたをこんなに愛してしまった。女優・高木志摩子(48)と、作家・奥平正臣(43)がおちた恋。それは、とどまることのない恋だった。

虹の彼方はこんな本です

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