晩夏のプレイボール

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  • 毎日新聞社 (2007年7月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107172

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晩夏のプレイボールの感想・レビュー・書評

  • 甲子園なんて口に出すのは
    恥ずかしいけど、野球をやっている人なら
    一度は想う場所。

    実力的に程遠くても過程で
    いろんなことが起こっているんだろうなと
    感じさせるような物語でした。

  • 表紙は甲子園のような感じですが
    さまざまな人からの『野球』が書かれていて
    飽きずに読めます。

  • あさのあつこの書く「野球」が凄く好きです。
    野球ってテーマのみでこれだけの短編が書けるのは凄い!
    青春っていいなーって思える本です。

  • 「野球」を通して見る人間の姿がよかった。
    同じものを求めていても、それぞれが全然違うことに魅力を感じる。

  • 「練習球」「驟雨の後に」「梅香る街」「このグラウンドで」「空が見える」「町の風景」「雨上がり」「ランニング」「東藤岡商店街」「練習球?」。
    野球というスポーツが纏う特別な力を再確認させる短編集。野球ってなんでこうも人々を熱くさせることができるんだろう。読んでるこちらも熱くなる。野球を題材にした作品ってドラマチックすぎて白けたり、逆に冷めすぎてて面白くないことが多いけど、この短編集の作品たちにはどちらも感じなかったと思える。野球ドラマもまだまだ捨てたもんじゃないなと思わせてくれた。ちなみにバッテリーは読んだことありません・・・

  • 野球球児って1番青春してる気がするのは私だけでしょうか。本当の野球には興味はあまりないですが、本で読むと輝いて見えます。眩しいくらいです。
    短編もティーンが主人公じゃない話もあり、野球を頑張ってきた人たちのささやかな話という感じが良かったです。

  • あさのさんによる野球の短編集。主人公は中高生の少年少女(元も含む)甲子園に行っても行けなくても目指せなくてもいろいろ悩みがある。特待生問題で揺れたことを考えながら読むと深いかも

  • 野球が主題の短編集。どの話も短いながらぎゅっと野球への想いが詰まっててじぃんとくる。
    「驟雨の後に」と「ランニング」「東藤倉商店街」がすき。野球が大好きでたまらない、そんな想いが強く強く胸を打ちます。野球って、いいなぁ。

  • 野球にまつわる短編集。
    滂沱。
    野球が好きだから、それに対する強い想いを感じると泣いてしまう。
    やりたくてもできなかったり、挫折したり、応援したり、魅せられたり。
    いろんな形での野球との係わり。
    野球は一つのファクターに過ぎないんだけど、野球に興味のない人が読んだらどうなんだろう。
    やっぱりあんまり心には響かないのかなあ?

  • いろいろな青春といろいろな人生が
    野球を通して描かれていて、
    みんながそれぞれ繋がって
    野球はこんなにも愛されてるんだなあと思った。

    軽快なタッチで、織り交ぜられる物語には
    他の著書で見受けられる核なるものが
    この作品には見えず残念。


    それでも少年少女、かつての少年少女たちの
    ふつふつとした思いを感じられたので
    読んでよかったのかもしれないとも思えた。

    絵本のような一冊。

  • 「そう簡単に諦めない。
    しぶといのは、おれ譲りなんだ」
    ー彰伸

  • 野球はやるとおもしろいと思うけど。

    こんなに野球だらけの、
    野球に想いをもつ人たちばかり描かれると
    ちょっと疲れる、辟易する。

    練習球
    驟雨の後に
    梅香る街
    このグランドで
    空が見える
    街の風景
    雨上がり
    ランニング
    東藤倉商店街
    練習球2

  • あさのあつこさんの少年モノ、野球モノはハズレがないですね〜 青くて爽やかな情景、時折はさまれる強くて美しい言葉の数々。でも短編より長編がいいかな〜

  • 甲子園と野球を中心とした十編の短編小説。
    肩を壊したエース、野球から逃げたかつての野球少女、甲子園を夢見て亡くなった野球少年の両親、甲子園で優勝する夢を叶えて夢をなくした少年。様々な事情を抱える彼らから見た野球の物語。

  • 野球が好きって理由だけで借りた本。9回2アウトからでも逆転は出来るんだっていう10代の頃のひたむきな気持ちどっかに忘れてきちゃったなぁ。2011/073

  • 高校野球や甲子園を題材にした短編集。野球を愛する者、携わる者の心理がよく描かれていて、読みやすくもありよかった。もう少し先を知りたいなと思わせるそれぞれのラストもまたよかった。

  •   甲子園がキーワードになっている10話の短編集。
      肩を壊した元エースと控えだった現エースお話、少年野球チームで大好きな野球に打ち込んでいた女の子の話、野球エリートの兄を持つ主人公、廃校間近の高校で野球の練習に励む少年たち、野球が大好きで甲子園を夢見ていた幼い息子を亡くした夫婦、甲子園で優勝することを幼いころからの夢にしていた主人公が夢を叶えたが、燃え尽き症候群になった話、平凡な少年が河原で素振りをしている高校球児を見て、自分も野球をやろうとする話、幼馴染に誘われて見た野球を高校生になって始めた少年の話、病気で生きる意欲を無くした元高校球児の主人公が、甲子園でバッテリーを組んでた元キャッチャーと再会し、久しぶりのキャッチボールをする話が書かれていた。
     今もどこかで甲子園を目指す誰かの物語が続いている気がする。
     

  • 登場人物の名前にいちいち聞き覚えがある気がするけど
    番外編集なのかな?
    《ランニング》が擽ったい(笑)。
    ナオちゃんとの結末如何にかかわらず
    良いコンビになりそうな二人。

  • 野球にまつわる短編集

  • 読みやすい文章です。
    読み終わった後、なんとなく野球がやりたくなるようなそんな一冊!

  • 野球と友情、野球と家族、野球と恋…。
    野球に物語が生まれてくるし、物語に野球が溶け込んでくる。

    全体的に優しい雰囲気をもった本で、
    短編集ですが、みごとに引き込まれました。

    文章も素晴らしかったです。
    思わずメモを取ってしまうような素敵な表現がたくさんありました。

  • 高校野球にまつわる短編集。
    いいね。

  • あさのあつこ。バッテリー、ランナー、と読んできてどれも違和感が(この人それほど野球を知らないのでは?とか)。合わない、ということかな。これが最後と思い読んでみた。紡木たくの瞬きもせずと重松清をごちゃ混ぜに読んでいるような落ち着かない気分になって集中できず、。残念。

    (そして先日、本物の瞬きもせず、久々に読みました。懐かしかった☆)

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