英雄の書 下

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著者 : 宮部みゆき
  • 毎日新聞社 (2009年2月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107349

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英雄の書 下の感想・レビュー・書評

  •  ソラの正体がわかった時は驚きました。
    そして、ソラが友理子の勇気のお蔭で化け物になることなく、自分の罪を償うという道を選べて良かった。
     又、何故森崎大樹が、同級生を殺めてしまったか?
    という理由が両親にもわかって良かった。
    「英雄」の裏・表を本当に強く考えさせられた。
    友理子が「狼」として旅に出た時の物語も読みたいと思う。
     

  • 悲嘆の門同様、物語に入り込めないまま読了。
    ファンタジーはハッピーエンドが好きなので、
    核となるお話の結末が分かっていただけに
    前のめりでお話に入れなかったのかと。
    あとがきで宮部先生がいくつかの本を参考書籍として
    あげていたので、そちらも読んで、また、再読してみようかな。

  • 「英雄」って良いイメージばっかりでした。
    英雄に悪の面があるなんて、思ってもみなっかた。
    確かになぁ、って。
    その他にも意外に哲学的なお話でした。


    しかし、何でかあたしの脳内変換では「ひでおのしょ」。一気に笑い話に・・・。
    ごめんなさい。

  • 2017.5.27 読了


    やっと 下巻!

    でもやっぱ ファンタジー 苦手や。。。( •᷄⌓•᷅ )੨੨

    なかなか 読み進められんうえに、
    なかなか話が入ってこない。。。

    結末も イマイチ すっきりしないし。。

  • オススメコメント「『学我者死』―我を学ぶ者は死す。英雄になりたいと思う君は、読まずにはいられない。がだ、読んでしまった君は・・・。」

  • 予備知識ゼロで読んだら予想もしない内容だったー

  • 主人公が小学生の女の子で感情移入出来るかとても心配だったけど、割とすんなり読めたので良かった。ってことは私が幼いのだろうか!?
    悲嘆の門を読んでみたくて、これがその前の物語ということで読んだ本。

  • 前に読んだ「あかんべえ」の時も下巻に入ってこの進み具合で、物語はちゃんと終わるのだろうかと心配だったが、最後はすっきり終わってたな。でも今回はちょっと、ソラの正体が分かるところがもの足りない感じがした。

    「朝(アシタ)に一人の子供が子供を殺す世界は、夕べに万の軍勢が殺戮に奔る世界と等しい。」
    「朝に一人の幼子が剣を収める道を知れば、夕べには数多の軍勢の進軍が止む。
    ひとつが、すべてに通ずる。」

    法の下ではない個人的な正義、勝利、征服、成功を求める者は戦も引き起こしてしまう。
    正・善の行為であるものが、その裏の面で人を傷つける悪の行為にもなるうる。

    ユーリが大人になって“狼”になった物語も読みたいな。
    アジュとの再会とか。

  • 「悲嘆の門」というのを読もうとしたら、「英雄の書」を先に読んだ方がいいということで手に取りました。
    後書きによると、クトゥルフ神話というのが下敷きになっているらしい。
    ファンタジー好きな人にはお勧めです。私はあまりのれませんでした。でもたぶん「悲嘆の門」も読みます。
    宮部さんって子供が主人公のファンタジーでも容赦ないな。現実の問題は解決せず、行方不明の息子を両親は求め続けるのかな。

  • 結局のところ、大人が小学生の女の子を寄ってたかって騙して、自分達の都合のいいように振り回した。って話かな。
    途中まで読んだところで、このペースじゃ終わらないんじゃないかな。と思っていたら、いきなりクライマックスに突入した感じ。

  • また別の物語がそこにはあるという事。

  • 上巻から気になっていた疑問が解き明かされる
    悲しいけど悲しいことを受け入れて前に進む主人公にホッとする

  • 物語は結末を迎えるが、なんか納得いかない。
    RPGの1ストーリーなら良いのかもしれないが、コンプリート・クリアさせたい。
    ちょっと欲求不満の残る終わり方。
    でも、ストーリー自身は面白く楽しめました。

  • 英雄を力を望む者はそれに寄り添う闇をも抱え込むことを覚悟しなくてはいけないのだろう。
    きっと誰しもが純粋な気持ちで英雄を望むのだろう。しかし英雄になってしまった先にあるものとは…ある意味この世界の輪とは合わないものなのかもしれない。

  • 友理子は“印を戴く者”ユーリとなり、額の印に魔力を授かって無名の地から帰還した。
    兄を探して、彼女が次に向ったのは『エルムの書』発祥の地ヘイトランドだった。
    従者として連れ帰った無名僧ソラ、魔法でネズミに化身した赤い本アジュ、謎の“狼”アッシュも同行するが、旅先では幾つもの試練が待ち受けていた――。
    苛酷な冒険の果て、ユーリが知らされる驚愕の真実と本当の使命とは?

    そういや、宮部さんはこぉいうファンタジー系も書く人だった、と思いだした作品。

  • ソラの正体。ユーリの旅の目的。。。結果が分かればホントにつらい(>_<)
    「英雄」ステキな言葉のはずなのに、この物語ではすっかり「悪者」で、今の世の中その辺をしっかり自覚しておくことも大切だ。 でもでも、エピローグは素敵だった。こうして物語は「悲嘆の門」につながっていくわけね。
    怖くてでもやさしいアッシュや、超美形のラトル先生にお目にかかりたい!(笑)
    それにしても、2009年に読んだはずなのに、まったく内容を覚えてなかった私って^^;

  • 上巻を一気に読み終え、下巻も止まらず最後まで走って読んだ。

    次第に無名僧の従者である「ソラ」が変化を見せ始める。最後の最後で、最初の方で伏線がすでに提示されていたことに気づかず、素直に「しまった」と思ってしまった。
    この物語の自分にとっての一番のネックは、事情はありつつも人を殺してしまったという事実だった。そこがどうにかして変えられるのかなと最後まで期待したい気持ちがあったので、虚無感は否めなかった。
    が、それにしてもややこしい話もあったけれど、なかなか楽しい本でした。

  • =≡Σ((( つ ˃̣̣̥ω•́)つ//

  • ソラの秘密だけが気になって読み進めたけど、うーん。。
    あれだけ引っ張っておいて、そう来ましたか。。

    ファンタジーだけど、なんつーか、全然グッとくるとこなかったなー。

    続けて悲嘆の門に行くけど、悲嘆の門はどうかしら?

  • 図書館で借りた本。
    上巻のつづき。
    オルキャストのユーリとなった友理子は、無名僧のソラと辞書の化身アジュとともに、まずは兄の通っていた中学校へ行くことになり、学校の図書室でみちるという、大樹の失踪の原因を知る少女に話を聞いているとき、英雄に攻撃される。
    危ないところを口の悪い「狼」アッシュに助けられ、一緒に旅をすることになる。

  • 宮部みゆきにしては微妙だな…と思いながら読んでいたが、思いっきりファンタジー色を強めて書かれている裏にすごく現実的なメッセージが込められている気がしてならなかった。そこに気を取られてしまったために純粋なファンタジーとして楽しんで読めなかったのかもしれない。ここに込められているものは、作家さんのような「紡ぐ者」ほど強く読み取れるのではないかと思う。

  • この表紙の感じ、ファンタジーに違いないと手に取った本。確かにファンタジーだけど、いささか観念的?概念的?な世界観はイマイチ掴めず。
    結局の所何だ?よくわからなかった。
    兄が何に魅入られてあぁなったのか、無名の僧とか車輪とか、書とか言葉とか、どう理解すれば良いのか最後まで苦しんだ。

  • 一気読みだったなー。宮部みゆきは文章がうまいからか読みやすい。しかし、結末は想像していたのとは違ったかな。児童書として読むならバッドエンド以外の何物でもない。最後はぱぱぱぱぱっと風呂敷を畳まれてしまった感じがする。2012/658

  • 引き続き下巻。
    読んでみたら結構引き込まれてぐいぐい読めましたが、やっぱりファンタジーはニガテですね。
    なんというか、引き込まれるけど、頭の片隅ではつねにドラクエ、みたいな感じ。
    言葉のひとつひとつが悲しいけどステキで、考えさせられるし、これを現代モノミステリーで読みたいなあ、と。
    この続編が悲嘆の門なのか、、、読むか迷いますね。

    ファンタジーがニガテでなければオススメだと思うのですが。。。

  • やっぱ宮部さんはミステリーが好きだわ。ファンタジーはよくわからん。

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英雄の書 下の作品紹介

"英雄"を捕え兄を連れ戻すべく、数多の物語を旅する少女の過酷な追跡が始まる-。現代を合わせ鏡に、いまを生きる私たちの姿を描き出すファンタジー。

英雄の書 下のオンデマンド (ペーパーバック)

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