抒情的恐怖群

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著者 : 高原英理
  • 毎日新聞社 (2009年4月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107387

抒情的恐怖群の感想・レビュー・書評

  • 暗くてじわっとした短編集。
    ホラーというよりダークファンタジーに近い印象。
    好みには合わなかったが、好きな人は好きな作風だと思う。

  • 怖いというより不気味。暗い。こういうホラー好きだな。
    帰省録が一番気になった。あの結果になったということは一体なに書いたんだ?

  • なじ■

    まさしく叙情的な恐怖の群れと言うほかない7つの怪談。
    少しオチが腑に落ちないと感じたものが数篇ありましたが…
    文章が独特で最初は戸惑ったものの、
    読み進める内にしめやかな描写に惹かれていきました。

    恐怖的な意味では「町の底」「呪い田」、
    ストーリーとしては「グレー・グレー」「「影女抄」が特に印象的でした。

  • 日本の怪談・ホラーは怖い。土着とか呪いとか暗ーいじめじめっとしたのがぞわぞわする。淡々とした語り口がまた怖い。怖すぎて2話目で挫折・・・。

  • こういう怪談を読みたかった。
    文章に癖があるが、それすらも不気味さに貢献しているのかも。
    緋の間は途中から背中が痒くて堪らなかった。

  • 内容は
    短篇集7編掲載。どれもこれも確かに抒情的恐怖。
    中でも、昔どこかの座敷牢に囚われていたアルビノ少女と
    夢のなかで逢瀬を繰り返す為に樹の下に行くという『樹下譚』と
    お屋敷に2週間ほど寝泊まりするだけの好条件バイトで
    体中に小さい手足が群生するようになってしまう『緋の間』が
    とてもよろしかった。

  • 始めの顔半分に興味を惹かれ借りた。
    短編集だったのね。
    それぞれなんとなく謎解きしてくれるので比較的すっと読めた。
    でも気持ちは悪い。表紙も怖いw

  • 全話怖かった・・・呪術に詳しくなれる一冊。

  • フォークロアの雰囲気が溢れる、幻想的なホラー短編集。タイトルのとおり、実にしっとりとした恐怖が味わえます。まさしく抒情的。
    お気に入りは「呪い田」。こういうじわじわと来る話は怖いなあ。ついでにいうと、このルールだと私も呪われてしまいそうなので。さらに怖い。
    「グレー・グレー」も好き。これもまあ怖いといえば怖いのだけれど。雰囲気はなんとなくユーモラスでポップな部分があるなあ。どこかしらほんわかしてしまう物語。

  • 暑くて眠れない夜に、こんな本はいかがでしょうか。。。

    戦慄のホラーが七編。



    読んでると、背筋がゾクッとして涼しくなります。

    おまけに、怖い夢を見て、冷や汗も。。。(笑)




    それは、都市伝説であったり、土地にまつわる怪談であったり。。。



    昭和19年、当時10歳の少年は、町の路地で友達4人と遊んでいた。

    それは夕暮れのこと。。。

    突然、悲鳴が上がり、男の子が目の前を駆け抜けて行った。

    その子の顔は、皮膚と肉が削ぎ取られて、血が滴り、

    顎は、ほぼ完全に肉がなく、白い歯がむき出しになっていた。。。



    それから十数年後の現代、都市伝説に興味を持った男が、

    その話の出所を探ろうとするのだが。。。そこには恐ろしい真実が。。。。!

    (町の底より)



    背筋も凍りそうなのは2編ほどでしたが、他のも、たっぷり楽しめました。


  • 購入日:2009/4/19
    購入者:桃色博士

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抒情的恐怖群の作品紹介

七篇七様の戦慄、めくるめく本格ホラー誕生。

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