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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
久しぶりに本らしい本を読んだ気が(笑
内容はいつも通りな感じですが、今の自分と被りすぎてびっくりした!
良いタイミングで出会えました、ヒントをたくさん貰った気がする。
下北沢に行きたくなる一冊。
辛い事を乗り越えていく過程をリアルに描いた一冊。
新しい街に住むことが楽しみになる一冊。
読む人によって何通りもの読み方が出来る小説です。
若い女性と心中してしまったお父さん、残された娘と母が徐々に日常を回復していく過程が描かれる。
出てくる人たちが、やさしい。お互いの心の傷を理解しあいながら、自然に振舞おうと努力する心境に、読者も寄り添うことができる。下北沢の風情も、そうした気分にマッチする。
素敵な作品。
死の気配と、希望。すぐ近くにあるもの。たまたま選んだ本だったのに、地元が出てきてびっくりした。今この本を選んだ意味が、何かあるような気がした。
ばななさんな本。身近にありすぎる風景とありえない設定を混ぜる感じ。結局ありえない設定の底にはありすぎる日常が…といった感じ。地名、店名、有名人名がリアルなのもおもしろい。
少しずつ読んでいき、
気持ちの寄り添い方とか
よしもとばななの書き方のよさが出ている作品だなぁ
と感じたが
どうしても最後が受け入れられなかった。
217 話してみるとなんていう事のない話なので、重くとらえていた自分自身の問題なのだということがよくわかった。
265 若くてみじめでなんにもないように見えても、この世のだれともその全部を共有していない、でもいろいろなものを共有してあちこちの人たちと重なりあっているたったひとつの経験を持つ、たったひとりの自分の貴重さが、しんしんと冷える星空の下でいっそうわかってしみてきた。
冗長な文はよしもとさんの個性だと分かっていても前半のそれにはイライラ。物語は結構好きだった。
ある生き方(それが良くないものであったとしても。この小説の中では、主人公のお父さんと心中した女性のこと)を全面的に否定するような感じに反発を覚えました。
そのような人のことを単に肯定しろという訳で無いけれど・・・・うーん。なんだろう。なんか、嫌だった。
冒頭にある、ある人の言葉から、すでに胸を鷲づかみにされた。
下北沢には10年くらい住んでいた。この作品を読んで、「そうそう!」と懐かしく思い出す感じと、「そういうことだったんだなぁ」と新しく発見するような納得感があった。
心情の複雑さとは裏腹に、不思議と満足させてくれる作品。
丁寧に生きることの大切さ。
何かを大事にする方法。
大人になってから成長することの大切さ。
そういうものたちを、愛おしく感じることができる作品だと思います。
全く知らない女に、なかば殺されるように心中したお父さん。彼を失った家族は二年間ぬけがらのように暮らしていたけれど、ある日、下北沢の「私」の下宿にお母さんは突然、転がり込んできた。――豊かなわけでも、住みよいわけでもないけれど、いろんな人が暮らし、生きて、息づく街・下北沢。そこで出逢った人々、尊敬できる料理人、そして二人の好きな人と触れあいながら、徐々にお父さんとのことから再生していく、一組の母子の... 続きを読む »
まだまだ 1回読んだだけじゃ
言葉という感情の波が ぶわーーっと押し寄せるだけで
レビューなんて書けたもんじゃない
表紙からはこんな内容、想像できなかった
ていねいに時間をかけて もういちど 読む
下北沢にいきたいな。と思えたり
美味しい食べ物を食べたくなったり
淡く恋してみたくなったり
明日も生きてみようかなぁと思えたり。
やはりばななさんの本、好きです。
新谷くん、すきだったなー(笑)
あとバナナケーキと韓国料理が食べたくなりました!
私、みっちゃんは父が謎の恋人と自殺をしてから、抜け殻のようになった母と下北沢で暮らし始める。二人は、下北沢で出会った人たちや、父が死んでからできた関係に助けられ、生活を取り戻していく。ただ、いつまでも向き合えない一点として、父の死があり、それをゆっくりと受け入れていくまでの話。個人的には、吉本ばななとしては珍しい、少し年上の方とのベッドシーンがどう書かれているか気になったところだったけど、なんてことない、優しさに包まれた一つの儀式のようだった。受け入れられない死に向き合おうとする主人公の葛藤に、胸がヒリヒリした。
下北についたばかりのころ、街の情景とそこを通り過ぎる気持ちを描いた前半はものすごくよかった。が、全体を通してみると、やっぱりこの作家のスタイルは苦手だ。 断片的に「あ、これいいなぁ」という表現はたくさんあるのだけれど、それが、主人公の「すべてを説明してしまうところ」に邪魔されている感じ。せっかくていねいに街の存在感を描いているのに、人物の描写が浅い。下北沢に住み働いているいろんなひとが登場す... 続きを読む »

「だって死んでしまうわけにはいかないのだし、
生きるしかないのであれば、意地を見せるしかない。」
人間、本当に辛い時は、苦しみながらも、
意地で、歯くいしばって、己を奮い立たせて生きるしかな...





