団地で暮らそう!

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著者 : 長野まゆみ
  • 毎日新聞社 (2014年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620108056

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団地で暮らそう!の感想・レビュー・書評

  • 団地に住んだことはないけれど、小学生の頃に友人がいて毎日のように遊びに行っていたから、団地は熟知しているぞ(^^)dと思っていたのに、たくさんの驚きや発見があった!Σ(×_×;)!団地暮らしの紹介だけでなく、昭和の生活史としても楽しく読める♪

  • 団地育ちには懐かしい話題

  • 昭和時代に建てられた団地に関するレポート。
    モデルとして安彦が団地に住み、近所の人に住み始めた頃からの変遷をルポルタージュする。
    ルポルタージュものであり、物語ではなかった。
    巻末で老人用住居に関する問題提起がされていて、意図はわからなくもないが、物語を期待していたので、全くの期待外れだった。

  • 図書館でタイトルに魅かれて手にした本。
    団地ものの小説を借りたつもりだったのだが、団地の詳細なカタログを見ているような気持ちに・・・。
    でもあとがきを読むとやっぱり小説、とのこと。

    団地好きなので、団地のことが詳しくわかって楽しい。
    特に是清さんを通して語る昔の団地は、なんだか妙に懐かしくて。って私は是清さんよりもずっと下の世代だけど。
    だけど主人公の安彦くんの存在って必要だったのかな、なんて考えてしまう作品でもあった。
    いっそのこと是清さんが主人公でもよかったんじゃ。

  • 小説?なのかエッセイ?なのか。
    どっちつかず。エッセイ寄りかな。
    団地世代の象徴としての是清さんと今どき世代の象徴としての安彦くん、だったのかと思うけど、キャラクターを介して語ることもなかったかな、と思う。
    むしろ、最後の著者の「取材記」のかたちで通す方が読みやすかったような気もする。

    著者のこれまでの作品のどれともちがうようなかんじだなあ・・・。

  • 2015年2月西宮図書館

  • ちょっぴり期待はずれ。
    資料集のような、エッセイのような…でもエッセイではない、と。むつかしいなあ(笑)
    豆知識はたくさん得たけれど。
    せっかくだから、団地に関係する物語が読みたかったなあ。
    2015.02.03

  • 70年代建築ラッシュで、新世代の人たちの憧れだった団地。そんな築50年の団地に住むことになった昭和最期生まれの主人公。

    団地の歴史、最盛期、今となっては不便な点、問題点など多岐に渡った資料集のような感じ。決して小説として成り立っていないというのがポイント。そもそも主人公がいてもいなくても良い話しかも。テーマとしてはなかなか面白かった。

  • 久々に長野まゆみを読みました。
    エッセイのようなのに、そうでないらしい。
    筆者が言うのなら、そうなのでしょう。
    では、私はいったい何を読んでいたのでしょうか。
    結局、よくわからないで終わった1冊でした。

  • 「コドモノクニ」からもわかる様に、団地に暮らしていた著者の実体験も漂う小説です。
    しかし、小説とは云ってもお話然としていなく(明確に起承転結があるように感じられず)、"物語り"という雰囲気ではありませんでした。
    語り手が団地という変わった趣向の本で、そのままの団地の実態を、主人公の青年と隣人の老婦人の会話と生活に添って紹介しているお話。
    かつての長野世界を期待している方には物足りなく感じるかもしれませんが、記録物として面白いと思います。

  • 小説でもないしエッセイでもないし、団地の文化人類学的な考察?とか思いつつ読んでいたら、後半に団地の団地ライフを紹介する(批判する)エッセーとしてあったので、何となく納得。でもなんだかなあ。

  • 若者が団地で暮らす、エッセイ的小説……なんだこれ?
    同階の住人、是清さんの回想を交えて進む、一篇一篇は、昭和世代として懐かしく思うところあり、ピンと来ないところもあり。(ま、昭和世代といっても、私はそこまで前・中期ではないですので)
    これと言って、ドラマがあるわけではないのですが、雑学的に興味深い内容もある一方、主に官への批判目線の毒が肌に合わず……ああもう私、まゆみ様の著書は駄目かもしれない、そう、強く思ってしまった一冊でした。エンタメ的に、微妙な感じ?  

  • いつもの長野さんの雰囲気とは違う今回の作風。
    今まで私小説風のこういった一つのテーマを掘り下げていく本は長野さんの作品にあったけどその本とは違うように感じる。
    恐らく第三者の視点から(《私》という概念ではなく)
    書いているので距離を感じる。
    もうひとつはインタビューをかなり重ねたんだろうと分かる、データに基づく内容だからじゃないのかな。
    感情や美化された思い出ではなく、本当に生の声をもとに書いたんだろうと分かる。
    だから長野さんの今までの文章や作風と比べると今回はかなり違う。
    でも、内容は団地に興味ない私でも楽しめたし、面白かった

  • 他の方も書かれているが小説っぽさをあまり感じる事ができない作品。新感覚というか、教科書的というか。これは謎。タイトルのとおり、団地をテーマにしているのだが何か違うような。ちょっと意味がよくわからない。以下、個人的に思ったとてもしょうもない事なので気にしないでください。最初、読んだ時はネットでネタになっている小学校の算数のテストなどで使われる「たかしくんは~」という計算をして答えを出しなさい的な文章に見えた。

  • なぜ作者はこれを書こうと思ったのだろうか…。最近の彼女の懐古主義にはついていけない。デパートしかり。
    ストーリーはない。情報の羅列。主役(主役?)と同年代で感覚は近しいが、読むのに億劫になった。

  • 長野まゆみ作品初読み。
    小説とかエッセイというよりも、出来始めた当時の団地の生活とはこんなもんでしたと紹介してる感じかな。

  • 小説ではなく、説明。ということであまり読む気がせず、読まないまま終わった。自分自身も団地で暮らした経験もないため、楽しく読めるとは思わなかったため。

  • 小説なのかエッセイなのか不思議な感覚。団地に住みたい人への指南書にもなりそうな。
    昭和世代にとっては、いろいろ懐かしい記述も多いと思われます。

  • 語り手を団地にしたことで、わりと興味深くさくっと読めた。
    多少ならず、うん???って言動があるっちゃあるんだけども、食べ物ネタじゃないから流せたし。
    まあ、ノスタルジーってことで、ここは一つ。

  • まさに、1970年代にうまれ団地で育ったので、懐かしく思い出す部分が多々ありました。ただ、小説じゃなかったのが残念!どんな風に団地の話が絡んでくるか、物語の中で読みたかったので…

  • 平成男の安彦(アビコと読ませる)が都の住宅供給公社・コーシャに住み、昭和の団地生活を体験する。完全昭和人間の私にとって、そう言われればそうだ…、という生活感覚がよみがえり、平成人間から見たら私は前世紀の人間なのだ…と、自分に衝撃を受けました。

  • 小説とあるけど、ほとんどエッセイみたいな感じだった。

  • 小説を期待してたのですが団地の取説で終わってしまいました。ちょっとちがったかも。

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団地で暮らそう!の作品紹介

築50年の団地に移り住んだ平成の青年・安彦くん。間取り2K、家賃3万8000円。いま、めぐりあう不思議な"昭和"。なつかしさいっぱい、謎いっぱい、著者初の団地小説!

団地で暮らそう!はこんな本です

団地で暮らそう!のオンデマンド (ペーパーバック)

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