古道具 ほんなら堂

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著者 : 楠章子
制作 : 日置 由美子 
  • 毎日新聞社 (2008年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620200224

古道具 ほんなら堂の感想・レビュー・書評

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  • ちょっと不思議な古道具屋さん「ほんなら堂」を舞台にした
    現代和風ファンタジー
    舞台といっては語弊があるかも
    ほんなら堂と、その店主のちょっと怖そうなお婆さんは
    登場人物である子供達が困った時に
    ふらっと存在感を現しては手助けをする
    そんな補助的な位置にある

    認知症の進んだ祖母との関わり方がわかなくて戸惑う女の子
    母がなくなってから父との距離がすれ違う女の子
    ちょっといじわるな、でも優しい男の子に振り回される女の子
    いじめられた友達と溝が出来てしまった女の子

    小さなキッカケや一押しや、
    偶然の出会いで少し、人生は動きをみせる

    そんなお話たち

  • 不思議な古道具屋「ほんなら堂」。
    亡くなった母に会いたい。いじめで傷ついた女の子に見えない友達ができた。長い時間を生きる男の子の話。古道具屋の燈花さんは、ほんの少し手助けをするだけです。
    誰もが会いたいとか、前に戻りたいと思うだけなのにね。

  • 人間でない豆田のおっちゃんの石鹸、死んだお母さんが助けてくれる話、永遠の命をもつ子、いじめを助けられない子。少し物悲しさもあり、みんな自分の力で一歩踏み出す。それをサポートする橙花さんの存在感。

  • 児童書。
    日常の延長線上で出会うちょっと不思議でちょっと怖いお店”ほんなら堂”。
    店主の橙花さんの手の差し伸べ具合が良いなぁと感じました。
    家庭や友人との関係で困ったり悩んだりしている子供達に対して、橙花さんはほんの少し手を差し伸べるだけ。
    最終的には自分自身で乗り越えられる形に持っていくところに深い優しさを感じます。
    「まめだのせっけん」が特に印象的でした。

  • 第二章が特に面白かったです。

  • 図書館の児童書のコーナーでたまたま見つけて借りてみた。思ったより良い作品だった。ほんのりお話が繋がってる感じがいい。橙花さんがもっと前に出てきても良かったかも。まめだのおっちゃんの話が良かった。軽く読める。2012/206

  • 『電気ちゃん』を読んで手に取った。古道具屋の主は不思議なパイプ役。おばあちゃんがほしがっていた石けんを探す孫の話がよかった。

  • 困った事が起きたとき、ちょっとだけ力を貸してくれる不思議なおばあさん・燈花さん。
    そんな燈花さんの力を貸りて頑張る女の子達の姿が良かったです。

    (似)
    「コンビニたそがれ堂」村山早紀

  • 優しくて料理が得意だった優子のおばあちゃんは、最近変わってしまいました。
    わがままばかり言うし、両親や優子のことも「あんただれや」と言うのが
    ショックで、あまり近づきたくありません。

    お風呂で体を洗ってあげていても、石けんの香りが以前と違うと言って、
    不機嫌になります。
    おばあちゃんが気に入っている石けんは、行商のまめだのおっちゃんが
    売っていた石けんで、今では売りに来ないので手に入れることができません。
    なんとか手に入らないかと、優子は近所のおばあちゃんたちに聞いてみました。
    すると、ほんなら堂の橙花さんのところに行けば、あるかもしれないと、
    教えてくれました。


    ほんなら堂とは、おかっぱ白髪頭のおばあさんが店主の、古道具屋さんです。
    ほんなら堂に並べられている古道具たちは、なんだか不思議な道具ばかりで、
    いえいえ、不思議なのは橙花おばあさんなのかもしれません。

    橙花さんの不思議なお話が4編です。

  •  大通りにある古道具屋、ほんなら堂。だいだい色の着物を着た小柄なおばあさんがそのお店の店主・橙子さん。優子がおばあちゃんのために、まめだのおっちゃんが売りに来ていたせっけんを探していると…。

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古道具 ほんなら堂の作品紹介

怖そう、でも本当は…。勇気と思いやり、家族や友達との絆、目には見えない大事なものに気づかせてくれる、不思議な古道具屋さんのお話。

古道具 ほんなら堂のKindle版

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