怪しい日本語研究室

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制作 : Iain Arthy 
  • 毎日新聞社 (2001年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620314990

怪しい日本語研究室の感想・レビュー・書評

  • 日本語を愛してやまないカナダ人翻訳家のエッセイ。手放しの日本語オタクぶりが楽しい。著者は少年時代は古代文明オタクで、日本語に興味を持ったそもそものきっかけが「ミケーネ線形文字」というのには驚いた。語学好きなら一読したい一冊。

  • 世の中には、
    好きなものを大切に、汚れなきよう保存しておきたいタイプと、
    好きだからこそ、そばにおいて手垢塗れにして愛で倒したいタイプがいる。

    私は圧倒的に後者なのである。
    だから、この本が好きです。

    まるで友達の話をするように、日本語を語る。
    言葉と手をつないで遊んでいるみたいな一冊。
    こんなに日本語を可愛がってくれてありがとう。
    いや、筆者も話者なので上から言うのは変ですが。
    妙に美化され神聖視されるよりずっといい。

  • 20100527
    日本に来たガイジンが、日本語の面白いところを教えてくれる本。

  • 面白い!とにかく面白い!
    日本人が書くのではなくて、日本に通じている外国人の著者が書いていることによって、さらに深みのある内容になっているような気がします。

    最後のあたりの線文字Bの説明やミケーネ文明についての話はあまりよくわかりませんでしたが、その他はとにかく爆笑しながら読みました。

    国土交通省を「諸手に利権ニギニギ省」とは、上手いネーミング!ぜひ1票。

    日本語の文法を非常によく知っている著者だからこそ書ける「てにをは」や「パソコンの文」。何も考えずに日本語を使っている日本人にこそ、ぜひ読んでもらいたいと思います。

    代表取締役の挨拶文、この本の中のが本当にJIS規格で採用されたらすごいですね。ちょっと期待しちゃいます。

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怪しい日本語研究室はこんな本です

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