- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620316185
感想・レビュー・書評
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佐藤雅彦さん(ピタゴラスイッチやだんご3兄弟で有名)が毎日新聞に月1で連載してたコラムをまとめた本。
新聞のような読み口が楽しい。
トピック毎の文章量もちょうどよくて気軽に読めるのに、ちょっとだけ難しくてだいぶ楽しい考え事ができます。
この人の着眼点はいつも面白い。それになんだかかわいい。
第二段を是非やってもらいたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中を見る前に、表紙を読んで、これは傑作だ!!と(笑)
そうそう!そうなの~~~!!とか、
へえ~~~!そうなんだ!!とか、
ふむ・・・とか、
面白発見納得目うろこちょいほろり、な名作。
こんな先生に教わりたい!!
文庫版を購入しようっと。-
2014/05/14
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この方の脳みそはどうなっているんだろう? ぜったいに私とは異なるに違いない(笑) 読めば 「なるほど!」「ううむ!」唸ること請け合い。
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文庫版を持っているのに、見かけてついつい購入・・・
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全部まじで面白い。
「おじゃんにできない」があるあるすぎて爆笑やったし、「じゃないですか」をつかってる人を見ると、ついついこの本の事を思い出してしまいます。 -
久々に充実した完読感。
ユーモア、個性的でも普遍的、説得力があってかわいらしい。
頭の中のもやもやをこうやって文章に著せたらどんなにいいだろう。 -
1998年から2002年にかけて毎日新聞に連載されていた「毎月新聞」集。
「だんご三兄弟」の作詞や「ピタゴラスイッチ」を監修した方です。
「じゃないですか禁止令」に始まり、興味深いトピックが並びます。
視点も考え方もユニークで、1号1号新たな発見、驚きがあります。
こうして本の形でまとめて読むのも良いけれど、新聞連載時にリアルタイムで読んで、次の回をわくわくしながら待つ、というのも体験したかったです。
「ケロパキ」が良い。付録のボツ名作選も好きです。 -
こんな言い方が相応しい本なのかはわかりませんが、「名著」。
素晴らしい。
何だか、自分の抱えていたきりの中のモヤモヤみたいなものが晴れる。
そうだ、こいいうことが表現したかったのだ!
うんと勉強が必要だ。
たくさん、たくさん、学ばなくてはいけない。
学ぼう、臆面もなく。
そして、自分が考えることをやめないように。
日常のちょっとした隙間に、
おかしなことはたくさん転がっているのだから。
一秒も無駄に出来ないのだから! -
読んでいくたびに脳に一本線が増える感覚。「そーゆー考え方があったかー。」と思わず口に出しそうになる。あと作者の人柄がすごい出てる本
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ピタゴラスイッチのクリエーターであり「だんご三兄弟」の作詞もしている佐藤雅彦さんが毎日新聞に連載していた「毎月新聞」。考え方がユニークで、その企画力に脱帽! 文章も簡潔だしおもしろい。