ああ息子

  • 毎日新聞社
3.59
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本棚登録 : 568
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620317472

作品紹介・あらすじ

本当にあった息子の話。男の子をもつお母さんの笑いと涙がテンコ盛り。

感想・レビュー・書評

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  • もうね、いくらでも馬鹿なこと思いつくんですよ、それを物凄い集中力でやるんですよ。「やるべきこと」なんか奇跡でも起きない限り思い出さないんですよ。正直、ナニ考えてるんだかよくわからんのですよ。でも超絶面白いんです。母の気持ちを察したりとか多分一生ないでしょう。でも、とてもやさしい。うちにもそういう息子がいます。

  • どれも微笑ましい息子ちゃん達のエピソードなんだけど、
    虫が苦手なのでしかめっ面で読了。

  • 面白い。

  • 息子の謎行動に若干疲れ気味の母親に
    「うちはまだマシ!」と勇気をくれる一冊。

    上には上がいる。うちはどうってことない。

  •  病院の本棚にあった本。点滴中に読む。「ああ娘」の後に読んだのは、ウンチとかその手の話が多いはず、と怖れていたら案の定。
     「ああ娘」同様、最後の最後に涙腺を刺激される。

  • 上には上がいる。
    うちなんて大分かわいいもんだわ。

  • 母親達の子育て息子編。
    うん、男の子って想像以上にすごいね、そりゃあお母様方の胆も座るわ。

    タイトルがああ無常と同じ感じだとすごい納得する内容だった。

  • 男の子は一生バカで、母さんはそれが可愛くて仕方ないんだなあ。

  • 毎日新聞の「毎日かあさん」から派生した本で、読者からの投稿による、男児のやんちゃさについての体験談と西原のイラストで構成されている。
    無邪気な男児の子育てはきっと楽しい…はず。

  • 読了日2010/05
    かなり笑えるエッセイ。
    ユイなんてまだまだカワイイもんだ!!って思える。
    しかし、本当に大変なのはこれからなんだなぁと覚悟もできた!!
    男の子のお母さんは強くなるなぁ~。強くしてもらえるなぁ~と思った。
    悩みも笑いになる!前向きに男の子を育てられるようになるエッセイです。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西原理恵子の作品

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