ドリームボックス―殺されてゆくペットたち

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620317687

感想・レビュー・書評

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  • 今はこの本が書かれ時よりも、少しはペットとして飼われる側にとって状況が良くなっているのではと期待をこめて願っています。
    (でも、世界では生きていくだけで大変な地域があるし、日本でも子どもの貧困等の問題があるわけで、ゆっくり本を読んだり、読んだ話に共感できるのは幸せだなぁなんて思いもしました)

  • 愛護センターの期限(1週間)日程を職員の立場で物語が進む。犬猫を飼っている人には、必ず読んで欲しい1冊。自分が飼っているペットの命の重さを感じて欲しい。

  • 久しぶりに真面目に一気に読んだ本。1番読んでもらいたい人には最も読んでもらえない本だろう。フィクションですが、きっとどこの自治体でもこんな感じなんだろうと。

著者プロフィール

昭和43(1968)年、長野市生まれ。ノンフィクション作家。明治薬科大学在学中の平成4(1992)年、『毒蛇』(TBSブリタニカ・文春文庫)で第1回開高健賞奨励賞を受賞。平成11(1999)年、『朱鷺の遺言』(中央公論社・中公文庫)で、第30回大宅壮一ノン

「2010年 『ひめゆり 沖縄からのメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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