10人のパリジェンヌ

著者 : 山本ゆりこ アトランさやか

• 毎日新聞社 (2013年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

32歳の映画監督から79歳のバレエ講師まで。さまざまな活躍する10人のパリジェンヌが、生い立ちから現在までを語る。歳を重ねてさらに輝きを増す彼女たち。バッグの中身、装いのポイント、アパルトマン、田舎の家…暮らしのすべてを公開。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2024年2月19日]

『10人のパリジェンヌ』｜感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
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生の薄切りりんごをたっぷりのせたノルマンディ地方の「タルト・リュスティック・オ・ポム」 | PARIS mag パリマグ
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アトランさやかのパリ散歩
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10人のパリジェンヌ | 毎日新聞出版
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(まやこふすきさん)アートと歴史、文化についての本棚から

[oriduru1970さんの感想 · 2017年10月9日]

前の二冊より若い世代の１０人。
確信も余裕もない。でも自分自身を見つけたくて試行錯誤しながら生きている。

[elephantaさんの感想 · 2015年8月1日]

10人のそれぞれの人生、今のスタイルを作ってきたものを、それぞれの言葉で語っている。
楽しくて、面白くて、でも重くて、考えさせられて、じっくり読みたい一冊。

J'ai que j'ai donne.
私は、自分が与えたものを手にしている。

[pppさんの感想 · 2014年6月2日]

なんとなく。

じっくり読みたい。

[アリエノールさんの感想 · 2013年12月15日]

パリジェンヌ、しなやかで強くて美しい。恵まれた環境に生まれても傲慢にならず、辛い境遇にあっても腐らず。全員がそう、というわけではないし、日本にも同じように素敵な女性はたくさんいるが、素敵な人はやはり素敵です。
著者がそういう女性達に尊敬の念をもって、とても丁寧に仕上げいる。著者と写真のお二人も、とても素敵だ、と思いました。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2017年5月16日]

憧れのパリジェンヌ
—パリの女性は何故あんなにも美しいのだろう？—

32歳から79歳まで10人のパリジャンヌの生活模様が詰まっている本です。
『彼女たちの様に素敵な女性になりたい』
そう思う1冊です。

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[machi0222さんの感想 · 2017年1月28日]

目標などもったことはないと語るマダムのかっこよさにしびれた。

[白百合女子大学図書館さんの感想 · 2014年4月21日]

パリに生きる10人の女性。
料理人から映画監督まで幅広い分野で活躍する彼女たちの魅力に迫る。
カバンの中身や愛読書も紹介。
(院生アルバイトスタッフ)

著者プロフィール

■山本 ゆりこ（ヤマモト ユリコ）
菓子・料理研究家、カフェオレボウル収集家。
日本女子大学家政学部食物学科卒業後、1997年に渡仏し、12年間パリで暮らす。
その間、パリのリッツ・エスコフィエとル・コルドン・ブルーにてフランス菓子を学び、三ツ星レストランやホテル、製菓店にて修行を重ねる。
2000年に単行本デビューし、著書は『フランス伝統菓子図鑑』（誠文堂新光社）など30冊を超える。

「2021年 『パンのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」