- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620324388
感想・レビュー・書評
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あとがきに書いてあった言葉そのままだけれど、
どこから読んでもちょっと懐かしい、少し幸せな気持ちになれるようなエッセイ。
今まで読んだばななさんのエッセイは
少し悲しい話も多かったけれど、今回は少し笑えるおもしろいものがたくさんあった。
わたしも段取りを気にしがちだけど、何も予定のない旅をしてみたいな。
変な旅というお話は実際いきたくはないけれど、
思わず声を出して笑った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎日新聞日曜版で、連載が終わる頃にいいなあと思って読んでいたので、一冊の本にまとめられたのでさっそくポチ。
仕事上のこととか、世情のこととか、とかく腹の立つことが多い毎日なのだけれど、毎晩寝床で少しずつ読んでいると、そんな腹立ちの知らぬ間に収まって、また明日も頑張ろという気持ちにさせられる。
「うんうん、あるある、こういうことってあるよなあ」と何度も頷かされるお話ばかり。
「冷たくてきれいな水に触れたときのような感じ」という言葉が、とくに心に残った。いい言葉だなあ。 -
ばななさんの文章の手触りが好きだ〜
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タイトル通り毎日の当たり前のことがたくさん書かれている。
幸せのカタチは人それぞれ。
健康で過ごせることが一番。
大きな事件がなくても幸せのタネは近くにあるということを感じさせてくれた。 -
ばななさんの日常をえがいたエッセイ集。
優しい気持ちになれる一冊です♪ -
日々の暮らし、身近な人たちを大切にしていこう。
そう思える一冊。