校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術

  • 186人登録
  • 3.57評価
    • (3)
    • (4)
    • (5)
    • (2)
    • (0)
  • 8レビュー
  • 毎日新聞出版 (2017年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620324630

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヨシタケ シンス...
伊坂 幸太郎
三浦 しをん
サンキュータツオ
原田 マハ
新保 信長
佐藤 雅彦
アンジェラ・アッ...
又吉 直樹
恩田 陸
村田 沙耶香
朝井 リョウ
柚木 麻子
田中正人
有効な右矢印 無効な右矢印

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 読みやすい。出版以外の人が校閲や校正に興味をもつには最適だと思う。

  • 校閲の仕事って、集中力とそれを支える体力がいる。そして記事の中で、なんか変だなという違和感を感じる嗅覚といったものを培うためには、料理、スポーツ、色んな分野の知識や経験が必要なのか〜。想像してた学者風のイメージと違う。新聞の実例が挙げてあって分かりやすく面白かった。続編が出ると良いな。

  • 別記

  • この本は校閲に関心ある人が読みものとして一気に読む、または校閲、校正をする人が作業する前に、注意点をおさらいする意味で読む、どちらの使い方もできると思う。
    校閲だけでなく、現代の日本語の有り体がわかる、読んでいてためになる本。日本語学習者にも参考になるのでは。
    毎日新聞校閲グループのブログもそうなのだが、「知識のない奴らに教えてやっている」的な、上から目線な視点に立つことはなく、かといって卑屈過ぎることのない、中立的なスタンスで書かれていることに好感をおぼえる。

  • 16年3月は東日本大震災から「何年目」か
    「2017年のえと『酉』の置物」は間違いか
    「雨模様」は降っているかいないか
    「台風の当たり年」は可か不可か
    阿佐ヶ谷か阿佐ケ谷か阿佐谷か

    正確で伝わりやすい言葉を選ぶ「校閲記者の目」が体験できる一書

    第一章にある校閲体験用のダミー紙面からいくつ間違いが見つけられるか
    1カ所でも見逃せば99点ではなく0点、ということばに校閲の面白さ、奥深さを感じることができる

    (本文中に触れられていない“誤り”がひとつあるのは読者への挑戦か、たんなる校閲ミスか)

  • 毎日新聞校閲部
    美しい日本語を愛し 守ってくれてありがとう

  • 2017年9月刊。新聞の校閲で引っかかった事例集。誤字脱字を見つけるよりも、表現や文脈の矛盾を見つけるほうが遥かに大変。プロの仕事だ。

    ◆【引用メモ】「出身」は必ずしも生まれた所とは限りません。出生地を示して出身という人もいれば、出生地ではないけれど幼少期に長く過ごした所を出身という人もいて、幅の広い概念です。(p.30)◆餅や赤飯などに使う穀物は「餅米」ではなく「もち米」と書くようにしています。穀物の方は「糯(もち)」だからです。(p.115)◆速い…スピードがはやい、早い…時間的に前である(p.196)

  • 誤った使い方も定着するとそちらが正しいということになる。日本語は面白い。

全8件中 1 - 8件を表示

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術を本棚に登録しているひと

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術を本棚に「読みたい」で登録しているひと

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術の作品紹介

「人は誰でも間違える」を大前提に、ミスが出たときの受け止め方、対処の仕方といった仕事への取り組み姿勢をはじめ、極力ミスをなくし、言葉のセンスを磨くためのコツを具体的に紹介。さらに、誤字・脱字など間違い事例としてゲラ写真を100点以上掲載(見開きで必ず1~2点)。毎日新聞・校閲グループの「間違いを見逃さないノウハウ」を、他の業種、業界で働く人たちにも活用してもらえるよう、余すところなく伝える。
第1章では、間違いを盛り込んだダミー記事を用いて「間違い探しテスト」を掲載。丁寧に解説しながら、校閲記者の仕事内容を紹介する。
第2章~第7章は、具体的な誤用例や誤植例を示しながら、日本語表現のあれこれをひもとく。さらに、言葉と格闘する毎日新聞校閲グループならではの視点や、事例に関するエピソードなども盛り込む。単なる誤植集にとどまらず、新聞制作を支える「言葉の番人」ともいうべき校閲の仕事の醍醐味が堪能できる一冊。

校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術はこんな本です

ツイートする