毎日かあさん カニ母編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2004年3月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770543

感想・レビュー・書評

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  • 西原さんのこといろいろ知ってから読むのがオススメです

  • 絵がヘタウマなのは置いておいて、ヤバい内容だと思う、そして個人的には、こんなお母さんは絶対嫌だ。子供を寝かしつける布団で、自分が酒を飲みながら絵本を読むという事など、ほんと酷い話だなと。その酷い話と、ちょろっとお涙頂戴的な話を出してくる、話を展開するバランス感覚はうまいなぁと思う。ただ、個人的には好きじゃない。割烹着を着て自分の写真が載っている演出も好きじゃない。
    こういう内容のものが日本で受けて、映画化までされるというのは、一体どういう事なのだろう?アメリカでこんな事を子供達にすれば、即逮捕されるだろう。米国生活が長くなって、日本の感覚が分からなくなったのかなって思わされた漫画でした。IARCの日本語文庫には、まだ何冊もこのシリーズがあったけどもう読まないだろうなぁ。

  • 笑わせて、ほろりとさせて、チャイバラが新境地を開拓中の本ですね。
    毎日新聞社と喧嘩して連来中止にならないことをファンとしては祈るのみです。

著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西原理恵子の作品

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