毎日かあさん 6 うろうろドサ編

著者 :
  • 毎日新聞社
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本棚登録 : 608
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770598

感想・レビュー・書評

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  • ムギ家の話がたくさんあってよかった。みんなが入ったあとのお風呂・・・凄い。
    サイバラ母さんは、パワフルに世界を回り、子供たちもたくましく成長中!

  • 世間の人はこんなに猫が好きなのか
    と驚き。

    そして西原さんがこんなにも子ども好きっていうことにも驚き。

  • 父さんがいなくなった西原家、親子三人でいろんな所へ行きます。主に母さんの行きたい所へ子供たちが連れて行かれるという感じ?ヾ(;´▽`A。でも、そんな先々で、父さんが教えてくれたことを子供たちに伝える母さんはいいなぁと思いました(*^▽^*)。そしてなんと、お兄ちゃんが1人で寝るように!。怖いのに怖い本読んじゃう気持ち、心当たりあります<(; ^ ー^)。

  • 凄いパワーです。「男のプレゼントに当たりなし」に激しく同意しました。

  • この本を初めて読んだのは、もうずいぶん前に東京に行く用事があって帰りの羽田空港の中にある本屋で立ち読みしていました。相も変わらずパワフルなサイバラかあさんと逞しく成長した子供達が微笑ましいです。

    もうずいぶんと前の話になるのですが、ちょっと東京に行く用事なんぞがございまして。その帰りの羽田空港で時間があったので空港内の本屋で読んでいた本のひとつがこれで。いまさら言うまででもないんですが、西原理恵子師匠の
    「毎日かあさん第6巻 うろうろドサ編」です。
    ここに収録されているマンガは全て一度、毎日新聞に掲載されたもので読んではいるのですが、こうして読み返してみてもやっぱり面白い。

    アルファブロガーで書評家の小飼弾さんも言っていたけれども、彼女のマンガがあれだけ売れるのは「エッセイ漫画」というニッチ市場を開拓してその上で彼女がしっかりと抑えているからだとおっしゃっていましたが、僕もそう思います。この連載が単行本化されるときもやっぱり彼女はサービス精神旺盛な女性で、幾多の書下ろしが毎回加えられるのですが、

    今回はカンボジアを初めとするアジア各国を子供たちと回ったときの話で、屋台でジュースを息子さんが頼むとお釣りがないからといってビニール袋いっぱいのジュースが渡されたり、タランチュラのから揚げなんぞを娘と作って食します。そして最大のハイライトはカンボジアで買った500キロ(実際は1トンを越えていた)石柱を衝動買いして子供たちに責められている場面でした。

    いま、この石柱は『ジャヤバルマン2世くん』と名づけられ、彼女の家の庭に立てられているそうです。

  • 焼肉食べようか、と言えば韓国に行き、象を見るかと言えばタイで象のタクシーに乗る。
    そんな生活にあこがれる人は、サイバラかあさんに生んでもらうとよかったね。
    サイバラさんちのお子さんは、焼肉は近所の焼肉屋へ行って食べ、象はそこらの動物園に行って見たかったかったらしいから、なかなかうまくいかないもんです。
    タガメやタランチェラを食べるのは嫌だと言いながら、楽しくいっしょにご飯が食べられて、サイバラ一家が幸せなのは間違いなく、幸せの形は似ていない!人それぞれだ!!と思いました。

  • 鴨ちゃん死後の育児。のびのびはつらつ、いろんなことを体験させてやる。父についてもちょこちょこ教えて心に残るように。

  • ネコちゃんが登場し、おばあちゃんのリアクションがツボりました。

    買うと高いアメショー(?)が無料!
    →得なので家で飼うことOK♪

    同じ柄のネコが1匹増える。
    →2匹揃ってやっと気づく。

    我が家でも昔、クロネコちゃんが倍増したときこんな感じだったな~。
    別々にごはんあげてて、2匹揃ったときに腰が抜けるくらいビックリしたヤツ。

    麦ちゃん5の成分が9割9分モチになった日のお風呂ネタも良かった。
    産むなら男の子が楽しそう。

  • 読むのがつらいなあ。

  • かなり破天荒な子育てをしているサイバラさん。ハチャメチャなところの中に、たまに「ほろり」とさせる部分があって。上手いんだよなあ、こんちきしょう。←褒め言葉

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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