毎日かあさん9 育っちまった編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2012年12月19日発売)
4.10
  • (47)
  • (72)
  • (27)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 424
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770895

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人生には贈り物がある。
    リボンはかかってないけどすぐわかる。

  • 息子の体が大きくなったことよりも、娘の精神的な成長の伸びに驚いたー。大人びていく娘が愛おしい。
    そして体は大きくなっても相変わらずというか、より一層肉の呪縛にがんじがらめになってる息子に妙に安心してしまう不思議。

  • 息子の姿は、好きな人(旦那)の子供の頃の姿。あぁ、子どもっていいなぁ。

  • 絵は上手くないし、文字は手書きで細かくて。
    そこいらにある家庭を描いてるだけ。
    なのに。なんでこんなに笑って泣けるのか( ;´Д`)
    飾らず、思ったことを素直に表現しているからかなぁ。
    読む前は必ず構えて読み始める。笑うもんか。泣くもんか。

    …いつも白旗振って終わります。
    今回も笑いました。泣きました。
    人生の切り刻んだ一部を見ただけなのに。
    描かれている人の一生はまだまだ続くのに。
    とりあえず。
    知り得た部分が幸せです、と締めくくりがあるからと安心します。そして、応援しています。
    形こそ違えど、同じ時間を生きる人間として、子育てする母親として働く主婦として。読者として。
    毎日かあさん、大好きです( ̄^ ̄)ゞ

著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西原理恵子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×