- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620770918
感想・レビュー・書評
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子供はいつの間に育つ
頼りなかった兄が、しっかり者だったはずの妹に勉強を教えていたり。
いろんなことが起こる。
自分が満たされなかった呪いを、娘にはしてやること、やらせてやること、機会を与えてやること、つまりは甘やかすとも取れるんだけど、でもそれで、自分の怨念が成仏するのだ、という考え方。
きっと恵まれて育った人にはないだろう。
でも私にはすごくあり、あぁそれでいいのか、と気付かされた。そういう人もいるんだな、って。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎日かあさんは何冊も読んでますが、これは特に良かったtかな。母親気持ちとか、子供の成長とか。愛情たっぷりなんだよなー。
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2017.06.04
あんなに小さかった2人がこんなに大きくなって、それぞれの道を歩み始めたんですね。
連載最初の頃はとにかくバタバタの育児、という色が濃かったですが、巻を重ねるにつれて子育ても落ち着き、子供達を一歩引いて見れるようになった西原さんの穏やかな気持ちや成長は嬉しいけど切ない気持ちが伝わってきて、一コマ一コマがジーンと来る話が多かったです。
私が親になった時に、またこの漫画を読み返したらきっと泣いちゃうんだろうなぁ。その時が楽しみです。 -
あのいがぐり坊主がしっかりした若者になって……(ホロリ)笑えて泣けるドタバタ毎日。
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急激に(精神的に)成長した息子。
本当は決して急激ではなくて、毎日毎日、1分1分の積み重ねなんだけどね、それを糧にしてグンと伸びる瞬間があるんだね。
悪態をつきつつ、子どもさんを100%受け止めているところ、すごいね!
さてさて留学へ旅立って行った息子さんは、これからどんな展開をみせてくれるんでしょうね?! -
もはや大河ドラマ。日本の等身大の現代を映し出す、本当はこういう作品がクールジャパン。
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お子さんが大きくなってきてからのほうが、なんか好きかなぁ。最後の話とかはぐっときます。
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あのやんちゃなお兄ちゃんがなんと高校生になり、自分の意思で留学。大きくなって…大人になると時が止まるけど子どもの時間はどんどん進む。子どもでいるのは本当に短い時間なんだなぁ。