環境経済学への招待 (丸善ライブラリー 266)

著者 :
  • 丸善出版
2.80
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621052662

作品紹介・あらすじ

環境を保全しつつ人間社会の豊かさを実現する経済は、いかにしたら可能か。環境経済学は、「開発」対「保全」という二者択一概念を超える、新たな道を模索する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 環境経済学の概観をまなぶ。

  • 新しい分野である環境経済学の考え方、今後の方向を示した本。難しい論理はないので誰でも読める一冊。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

京都大学名誉教授。日本における環境経済学の草分け的存在。専門は環境経済学、財政学。政策分野でも、震災復興構想会議検討部会委員、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員などを歴任。
著書に『緑のエネルギー原論』(岩波書店、2013年)、『環境経済学への招待』(丸善、1998年)、『環境経済学』(岩波書店、1996年)、『廃棄物とリサイクルの経済学――大量廃棄社会は変えられるか』(有斐閣、1992年)、訳書に『国連大学 包括的「富」報告書』(明石書店、2014年、山口臨太郎との共訳)等。

「2018年 『グローバル環境ガバナンス事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

植田和弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×