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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
読者対象を学生に設定しており、基礎的な作文表現法をやさしく教えてくれる本。
わかりやすいですが、既知事項がほとんどであり、さらっと読めました。
著者の言わんとすることは、まえがきに凝縮されており、本編ではそれを具体的に解説しています。
本編は、2章だてというざっくりした分け方で、大らか。
タイトル通り、ポイント3つに絞っているのは、読みやすいし効果的です。
文章をダメにするのは、「事実や印象の羅列」「理屈攻め」「一般論の展開」の3つ。
本編には比較すべき具体例が多く採り上げられているため、授業を受けているような気分で読めました。
ありきたりのことが書かれているようでありながら、「国語の教科書は作文力を鍛えるものは選ばれていない」など、ハッとする意見も載っています。
大勢の作家が言う、捨てる勇気「何を書くかより何を書かずに置くか」の大切さを、改めて感じました。
[ 内容 ] 文章の良し悪しは内容に大きく左右される。 陳腐な内容がいい文章で綴られることはない。 読み手の共感を得るにはどうすればよいか。 実践的で基本的なポイントを解説。 [ 目次 ] 第1章 文章の基本の基本(文章論より、まず書き慣れること 書き始める前に何を書きたいかを正確につかむこと 禁止事項・文章の意図がつかめない事実や印象の羅列 テーマが絞れると羅列の傾向は自然の解消... 続きを読む »
100120 人に伝わる文章を書くために気をつけるべき事項を教えてくれる。読みやすく、かつポイントもわかりやすい。文章だけでなく、スピーチやプレゼンにも使える。
■まず書き慣れること
■書き始める前に、まず何を書くか決めること
→起承転結のあるストーリー枠組みをまず作る。レポートやプレゼンも一緒で、これに肉付けして文章にするか、図や表で表現するかの違いではないか。
■禁止①意図のつかめない事実や印象の羅列
→事実を並べる場合は、「従って○○だ」といった結論に導くことが必要か。
■禁止②読み手が退屈する理屈攻め
→こねくり回さないこと。
■禁止③読み手の興味をひかない一般論
→読み手は、書き手特有の経験には興味を持つもの。確かに、セミナー講師でも実体験に基づく話は食いつきがよい。






