放射線を科学的に理解する 基礎からわかる東大教養の講義

  • 丸善出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621085974

作品紹介・あらすじ

「放射線とは何か」から説き起こし、その性質や、測定の仕方、人体や生物・農業への影響と防護、有効な利用の仕方まで、日常生活や原発事故にかかわる具体的な例をあげながら解説。

感想・レビュー・書評

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  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311477188

  • 放射線の性質や影響について、科学的な視点から分かりやすく書かれた良書。
    曰く、高校生以上が対象読者だとか。

    あくまでも放射線について書かれた本なので、原発関係の記載は少ない。

    放射線って気になるけどよく分からない……と二の足を踏んでいる人におすすめ。

  • 総合的に放射線を理解できる。福島の方には、日本人には大切な知識だと思う。原発賛成派も反対派も同じ科学的な事実からそれを判断している.しかし、これほどの人(著者)が、なぜ原発を反対できないのだろう。と思うと、この日本社会に深く入り込んでしまった原発の現状にげんなりする。

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