タワーの文化史

著者 : 河村英和

• 丸善出版 (2013年8月27日発売)

感想・レビュー・書評

[iamaslibさんの感想 · 2013年11月14日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784621086995

[iculibさんの感想 · 2013年10月28日]

【新着図書ピックアップ！】「文化史」っていうからエッフェル塔あたりからかな～と思っていたら、先史時代からっすか～？！著者はイタリアで建築史科博士課程修了だけあって、図版や脚注も膨大！読み応えある～。圧巻の結論は「東京スカイツリーは御柱（諏訪大社）である」！なんと！！

[New Book!] This "cultural history" started from prehistoric age! And it has a flood of　plates and foot notes (The author is doctor of architectural history) . The conclusion of amazement is "Tokyo Skytree is Onbashira (of Suwa Grand Shrine)　of our time"!!

著者プロフィール

河村英和（かわむら・えわ）　：　東京大学特任准教授／イタリア建築・都市・美術史、ホテル・観光史1972年生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、ナポリ・フェデリコ2世大学建築学部建築史科・phD博士号修得。現、東京大学大学大学院人文社会系研究科特任准教授、東京工業大学外国語教育研究センター・イタリア語担当、イタリア観光学会（SISTUR）会員、イタリア観光史年刊（Storia del Turismo Annale）査読委員など。主著に『カプリ島──地中海観光の文化史』白水社、『イタリア旅行──「美しい国」の旅人たち』中公新書、『観光大国スイスの誕生──「辺境」から「崇高なる美の国」へ 』平凡社新書、『タワーの文化史』丸善出版など。

「2015年 『ナポリ建築王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」