個性化とマンダラ

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著者 : C.G.ユング
制作 : 林 道義 
  • みすず書房 (1991年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622030508

個性化とマンダラの感想・レビュー・書評

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  • 今年の探究テーマの一つのユング。とくに、集合的無意識、元型論、対立物の結合といったところを中心に読んでいる。今年も残り少なくなってきたので、読むスピードをあげて、せっせと読んでいる。

    とくに元型論は、ヒーローズジャーニーとの関係で、もっとも関心があるところ。

    というわけで、「元型論」はさきに読んでいたのだが、原著に「元型論」という単著があるわけでなくて、ユング全集の第9巻−1「諸元型と集合的無意識」におさめられている論文の2/3を訳したもの。

    で、「個性化とマンダラ」が残りの1/3というわけで、こちらも論文集。

    なんかとても読みにくいユングであるが、分からないなりに何冊か読んでいると、それなりに見通しがきいてくる。

    これまで、元型関係で、分からなかったところが、リンクし始めて、だんだん文章が意味をなし始めている。

    あ〜、そういうことを言っていた訳ね!

    という感じ。

    そういうことがどういうことかは、まだ言語化できないけど。

    要するに、A. ミンデルって、思ったよりはるかにユングに忠実なんだということ。ユングの考えを素直に現在に展開すればプロセスワークになるよね、と思うのであった。

  • 「無意識は、千年単位で思考する」の一言に、心底しびれた。

    日頃から容易には自覚できない働きが自分の中にもあって、
    その力学によって人はこれまでを生きてきたし、
    今も生かされているのだということが、
    この本を読んだ当時の自分には実体験を通して
    痛いほど理解できた。
    自分は、自分で捉えられるだけの存在ではないのだ。

    そしてそういうものを追求している人がいるのだと知った。

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