自己の修復

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制作 : 本城 秀次(監訳)  笠原 嘉(監訳) 
  • みすず書房 (1995年10月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622041023

自己の修復の感想・レビュー・書評

  • 中央図書館 閉架   146.8コ
    「有名なハインツ・コフートの自己心理学によれば、人は幼い自己愛がほどよく満たされることによって、より成熟し、現実とバランスの取れた自己愛を獲得していく。自己愛の発達ラインには大きく二つあり、一つが誇大自己であり、もう一つが親のイマーゴ(強い影響力を持つ内面的な像)である。誇大自己は、自分を神と錯覚したような最も未熟な自己愛であり、顕示的欲求や万能感を特徴とする。一方、親のイマーゴは、親を神のように絶対視し、畏怖することによって、対象に投影された自己愛である。子供の自己愛が健全に成長するためには、両者がほどよく満たされ、かつ、徐々に断念させられることが重要である。ところが、何らかの事情で、あまりにも早急にくじかれたり、逆に支配されすぎると、自己愛の成熟不全が生じる。その結果、誇大自己や親のイマーゴが、いつまでも幅をきかせ続けることになる。p.102」『境界性パーソナリティ障害』岡田尊司

  • コフート3部作の2作目。1作目は自我心理学の枠に留まっている感があったが、今作から自己心理学として論じられている。

  • とばし読みしてしまった。
    「自己愛パーソナリティ障害」は自分にすっかりあてはまるので驚愕した。
    が、「自己」とか「パーソナリティ」という、欧米らしい概念にちょっと疑問を感じてしまい、その後素直に読めずに終わってしまった。

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