本という不思議

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著者 : 長田弘
  • みすず書房 (1999年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622046721

本という不思議の感想・レビュー・書評

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  • たくさんの作品や作家,出会った人たちを通して,
    本と出会うことについて書かれた本。

    いろんなアタックの方法があるものだ。

  • 繰りかえしは退屈だ。だから「何かおもしろいことはないか」ということです。今日があったように明日もつづくだろうというような、そういう繰りかえしの意識が一つの前提としてあって、平穏無事のイメージと退屈のイメージとが裏腹になって、日常が繰りかえしのための繰りかえしのように生きられる。繰りかえしがなにかしら無力な感じを通して感じられているので、繰りかえしがうっとうしい。で、「何かいいことないか」という一回性への期待が、気散じ、気晴らしとして、本との付きあい方というようなところにも、気付かないかたちではたらいている。  (子どもの本の秘密)

  • 図書館で何気なく借りたが、本好きとして深く共感しながら読み進めた。長田さんの文章は柔らかく、平明だけれど本質的だ。いい文に出会うと書き抜く習慣があるけれど、全て書き抜きたくなる。

    『もう一つ余分に次元をもったいま、ここの人生』
    それが本と付き合うことだと私も思う。

  • 川上弘美さん、生姜パン

  • 朝、出勤前に読んで心を落ち着けたりしました

  • この本を読むと、本と仲良くしたいなって改めて思うようになる。たくさん読みたいとか、深く読みこみたいとかそんなんじゃなくて、たった一冊でもいい、友人のことが好きなのと同じように、時には恋人を愛するように情熱的にでもいい、そんな風に本と仲良くしたくなるのだ。好きだ好きだって本に伝えたい。今まで読んだ本にも大好きな本はある。これからだって大好きな本とたくさん出逢うかもしれない。死ぬ日が来るまでに、これが私と仲良しの本、って誰かに紹介出来るような付き合い方がしたいです。

  • 繰り返しの話はおもしろかった。

  • 2003年1月 読了。図書館の本。

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長田弘の作品

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本という不思議の作品紹介

ル=グウィンやランダル・ジャレルの世界から『悪魔の辞典』へ、アパラチアのアリーおばさんからジョージ・オーウェルの人生へ。本と読書と人をめぐる詩人による極上のエッセーを集成。

本という不思議はこんな本です

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