世界はうつくしいと

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著者 : 長田弘
  • みすず書房 (2009年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622074663

世界はうつくしいとの感想・レビュー・書評

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  • 大人のための詩集。

    表題作『世界はうつくしいと』は素晴らしい。
    四季を感じ、自然を感じ、
    人間なんて小さなものだ、と感じる。

    『聴くという一つの動詞』の一節に、
    「読むことは本にのこされた沈黙を聴くことである。
    無闇なことばは人を幸福にしない。」とある。

    あー、本当にいろいろごめんなさいと心で言ってみた。

  • もう長田弘さんの詩集を読むのは癒しのひと時になりつつあります。
    何冊か長田弘さんの詩集を読みましたが、すごくいい。もっと新書も出して欲しい。
    やっぱり言葉がうつくしくないと、世界のうつくしさは語れない。言葉の選び方がすごくうつくしいからこそ語れるものがあるんだなあと思う。
    あくまで沈黙を大切に…。

  • 新宿の喫茶店にて。
    繰り返し、繰り返し、繰り返して、心の中で唱える。
    「世界は美しいと」。
    「世界は美しい」ではなく、「世界は美しいと」。
    この「と」が持つ圧倒的な力を前に、私は戸惑ってしまうんだけど。
    「と」に込められたのも、願いであり、信仰であり、祈りであるような。

    本は、物語は、希望の産物だ。
    だから読まずにはいられない。未来へ導こうとする希望の手が差し伸べられているような気がするから。その手を、己の手で包み込むことを私は求めているし。そして、そういう本を提示してくれる人が、長田弘。常に求めれば、差し出してくれる。そういう詩人。

    詩はいい。売れること、万人に理解されることを前提にしておらず、自分が伝えたい想いを言葉にのせることができるから。そういう言葉から、私は何かを受け取りたいんだよな。

  • 【170122 読了】

  • 忘れていたものを思い出させてくれる。
    静かな時が流れていく。
    出会えて良かった。
    いつもぞばに置いておきたい。

  • とても好き。「何ひとつ永遠なんてなく、いつか すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと」

  • ありふれた日常の光景が、輝きを増してくるような詩集

    春夏秋冬をかみしめながら生きていける

  • 詩集はあまり読まないけど、本の題名に魅かれて購入しました。
    『世界はうつくしいと』と『机の前の時間』が個人的にはオススメです。

    非常にわかりやすくて、とっつきやすい詩集なので、苦手な方も読みやすいのでは?

  • 静かな部屋で読むのにぴったりの詩集です。

  • 染みました。

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世界はうつくしいとの作品紹介

ますます自在な詩法、深く緩やかな言葉で綴られた、静かに心をつないでゆく、寛ぎのときのための詩集。

世界はうつくしいとはこんな本です

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