ガンビア滞在記 (大人の本棚)

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  • みすず書房 (2005年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622080626

ガンビア滞在記 (大人の本棚)の感想・レビュー・書評

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  • 庄野潤三が記したオハイオ州ガンビアにおける一年間の滞在記。主に人びととの交流がしたためられてある。のどかである。他愛もない日常がつづく。だいたい庄野潤三自身がなにをしていたかが皆目わからない。小説を書いていたのだろうけどおくびにも出さない。異境の地で夫婦ふたり、感情の揺らぎもあったろうが欠片も匂わせない。徹底した黒子ぶりに頑固な可笑しみを感じる。ガンビアの人びとにも自然にもすっと馴染んでいるのだけど、きっと当時の当地の人たちにはちょっと変わったエトランゼとして愛されたに違いない。じんわりと味わいが残った。

  • ガンビアもの1。

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庄野潤三の作品

ガンビア滞在記 (大人の本棚)の作品紹介

親切な隣人たち、町をかけまわる栗鼠、春夏秋冬にさまざまな彩りをみせる山野。アメリカの小さな町で暮らした一年間を描き、生きる静かな歓びに満ちた名作。

ガンビア滞在記 (大人の本棚)はこんな本です

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